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2011年12月

2011

2011/12/30(金)

いよいよ2011年もあとわずか・・・

今年はいろんな意味で、私にとっても忘れられない年になりました。

そんな一年のねぎらいを込めて、クリスマスにはご馳走を準備

テーブルセッティングはてっちゃんにお任せして

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私はフランス産クロワゼ鴨と格闘

クリスマスに丸ごと鶏をローストするのはわが家の定番ですが

今年は鴨にしてみました。

お腹にリゾットを詰めて、旨味を吸わせます。

まわりにじゃがいもやたまねぎ、きのこを乗せて

オーブンで1時間ローストしたら、完成

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水牛のモッツアレラを使ったカプレーゼと

かぼちゃのスープも一緒に。

この鴨は「エトフェ」という処理をしてあります。

これは鴨の首に針を指して仮死状態にさせ、

血を抜かずに屠殺する方法。

こうするとうっ血して筋肉に血液がまわり

鴨独自の鉄分を含んだ風味が強くなるのだとか。

すげーなーフランス人

肉を食べ続けてきた文化ならではの食べ方よね。

対照的に日本人はずっとお魚を食べてきたから

「活け締め」と言う方法が生まれたんやし。

食文化ってオモシロイ

生き物の命を頂くのは、お肉もお魚も、もちろんお野菜も同じ。

感謝して、残さずいただきました

デザートは「豆腐チーズケーキ」です

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豆腐とクリームチーズを半量ずつ使ってヘルシーに・・・

って鴨まるごと一匹二人で食べておいて

今更ヘルシーもくそもないけど、

まあ、せめてもの罪滅ぼし?気休め??ってことで

来年は、ジュニア君も一緒に食べれるかな

クリスマス、そして年末の時期は

慌しいながらにどこか感慨深い気持ちになります。

その年に起こった出来事を思い返すからかな?

今年は年明け早々、ジュニア君をさずかったビッグニュースに始まり

3月には長野県で地震に遭遇し

あらためて命の尊さ、人間の小ささ、

だけど困難に負けずに助け合う日本人の素晴らしさに出会いました。

夏には大きなお腹を抱えて授業や講演に飛び回り

無事に出産したときの感動。

小さな命とともに暮らす毎日の感動。。。

そして、一年の終わりに飛び込んできた嬉しいニュース3つ。

まずは、先日ご紹介した「ごぼう力」の売れ行きが好調で

増版が決まりました

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ごぼう料理50品、皆様もぜひお試しくださいませ

2つめは関西テレビ「よーいドン!」の

オススメ3のコーナーでご紹介させていただいた

「伊勢しぐれ」がごはんのおともランキング2位

「ロイヤルパインズホテルの黒カレー」がお取り寄せグルメランキング2位

に選ばれました

さらに来年1月9日の放送では「オススメチーズデザート」

をご紹介させていただきますので、お楽しみに

3つめの嬉しかったことは

数年前にサッカーのナショナルトレセンでご一緒させていただいた

トレーナーのT君からお手紙をいただいたこと。

「自分を信じ、後悔しないようにしよう!」

と社会人からもう一度、大学院に入学を決めたとのこと。

夢を実現すべく、チャレンジする彼の姿勢に拍手です

生きていれば、必ず色んな辛いこと、不安に襲われるときがあるけれど

そんなときは、自分が試されているのだと思います。

苦しいときほど、何を選択するかでその人の価値が問われている。

そして、困難を乗り越えたときには必ず成長できているから

「ピンチはチャンス」なのです。

2012年、年明け早々から

私にも、向かい合わなければならない困難が待ち受けています。

だけどきっと、それを乗り越えて

いつか笑いながら振り返るときが来ると信じて・・・

不安に負けそうになったら、自分自身に言い聞かせよう。

「大丈夫、ピンチはチャンスなんやから

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料理とサッカー

2011/12/18(日)

大阪狭山市にて、

「育ち盛りのための、料理教室」を開催

狭山第三中学のサッカー部の皆さんが参加してくれました

ワクワク、ドキドキしながら、さあスタート

ネギの小口切りは、長さを揃えてていねいに。

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まいたけは手でほぐして。

レシピもしっかり読んでや~~

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鮭をフライパンでソテー

なんか、カッコエエ感じ?

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不慣れな手つきながらもみんな一生懸命にがんばって

完成したのがコチラ

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黒ごまたっぷりのおにぎり

鮭の照り焼き、かぶの葉添え

きゅうりとワカメ、ちくわの酢の物

かぶと舞茸、豆腐のお味噌汁

フルーツヨーグルト

この日のカブは、公民館の中庭で無農薬で育てていただいたもの。

葉っぱも付け合せにして、無駄なく使います。

お味噌汁の出汁に使った煮干しも、酢の物に入れてね

「残さんと食べてや~」と言うと

「せっかくこんなに頑張って作ったんやから

 残すなんてもったいない!!」

という嬉しい言葉が帰ってきた

そう、そんな経験をして欲しかったんよ。

料理作ってみると、

作る楽しさだけじゃなくって

食べものの大切さや

いつも作ってくれてる家族への感謝とか

いろんなことが実感できる。

こーゆーのって、実際に経験してみないと感じられない。

経験すると、理屈じゃなくって自然に

「食べることを大切にする」気持ちが心にインプットされるんよね。

「自分で考える」ことを大切にしたいから

私の料理教室は、手取り足取り教えることはしません。

最低限のキホンを抑えたら、あとはおまかせ。

失敗しないように大人が最初からレールを敷くのではなく

失敗を含めた色んな経験から、自分で考え、学び、工夫する

プロセスこそが、色んな成長を導いてくれる

そういう視線で子どもたちを観察してみると

料理にはその人のありさまが現れる

つまり、サッカーのプレーにも繋がるヒントが見えてくる。

例えば。

鮭が焼けたのに、付け合せのかぶの葉の準備ができてない・・・という人

レシピの全体の流れを考えていない。

サッカーでも先を考えてプレイできていないのでは?

一つのパスを出すときも、その次まで読んだ動きができたら

もっと上手くなれる可能性アリ?

はたまた

料理はできあがったが、いざ食べようとすると

テーブルが散らかっていて食べるスペースがない・・・という人

周囲をよく見れているか?

目先のボールやプレイヤーだけでなく

もっと広い視野で見るように心がけよう

ってな具合に。

そして脳科学では、料理を作るときには

脳のいろーんな部分をバランスよく使っていることもわかってきたらしい

もちろん、アスリートのコンディション作りのためにも

食べ方を知ることは欠かせません

実際、海外に移籍したサッカー選手たちはみんな

環境が変わって食事の大切さに気付き

栄養バランスを考えた食事を取り入れ出してる

せやけど、難しく考える必要はなくって

まずはキッチンに立って、楽しみながら料理を作ってみよう

そんな料理教室をやっていきたいと思ってます

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ごぼう力

2011/12/08(木)

12月7日、ついに「ごぼう力」が発売されました

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以前にブログでも紹介させていただきましたが

レシピと料理を担当させていただいたムック本でございます

簡単で美味しいごぼう料理が50品も!

最初はごぼうで50品???と思ったんやけど

作ってみると、色々できるんよ、これが。

ごぼうの美味しさ、そして秘められたアンチエイジング効果が満載

しかも、帯が小雪さん

監修されている南雲先生のお知り合いらしいです。

小雪さんも、ごぼういっぱい食べてるから

あんなにお肌白いんやろか~?

南雲先生は、マジで50代とは思えない若さやし。

さあさあ、皆さんもごぼうでアンチエイジングしまひょ~

本屋さんで見かけたら、見てみてやってくださいね

アンチエイジングっていうと

女性の願望の象徴という感じがするけれど

そうとは限らない。

平均寿命が世界一の日本人は

みんなが心がけないとアカン言葉です。

例えば昔は、衛生状態も、食料事情も、医療も悪かったから

骨粗鬆症になるくらい長生きできなかった。

ガンになるまで長生きできなかった。

つまり。

昔よりも30年も長く生きられるようになったんやから

その分、心も体も若々しく保つ努力をしないと。

ただ単に長く生きることは、幸せじゃないよね?

年齢に関係なく

ずっとずっと、夢や目標を持って

生きがいを持って

イキイキと生きていきたい

「神様に誓約することをコミットと言いますが

スケジュール帳は予定表ではなく、コミットメントなのです。」

「生きがいと言うのは

朝起きたときに、ああ、新しい一日が与えられたなあ~

と感じられ、その日のプログラムが頭に入っていて

「さあ、やろう」という勇気ある行動力が心の中に生まれてくること。

誰でも毎朝この感謝の気持ちを持つことで、

自然と生きがいは生まれてくるものなのです」

100歳を超えてなお、お元気でご活躍の

日野原重明先生のお言葉

先生のスケジュール帳には、10年後の講演会のスケジュールが

書き込まれえているそうです。

そろそろ、来年の手帳を買わなきゃ、と思ってたところ。

さて、10年先までのスケジュール帳を買ったら

そこに何を書き込もう?

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決意

2011/12/05(月)

友人に奨められてFacebookに登録してみた

そしたら、

ブログのアップもままならない私は、

自分のコメントは載せれないけど

ずいぶん長い間、連絡をとっていなかった人と繋がったり、

友達の近況がわかったりで、結構オモロい

なんて思ってたら、見知らぬ人から

メールをください、とメッセージが。

親切心でメールを送ったら、変なヤツやった

なんやねん、もう・・・・・

私って、ときどき変なヤツに狙われるんよね。

騙されそうになったり。

私が単純でアホやからやろか?

そのたびに人間不信になりかけるけど

「信じられぬと嘆くよりも 人を信じて傷つくほうがいい♪」

とタケダテツヤのお説教じみた歌が脳裏を横切る。

どう思う~?

例えばzweiちゃんなら・・・どうよ???

まあ、気にするのもエネルギーの無駄やしね。

言いたいこともちゃんと言えない卑怯で根性ないヤツなんて、可愛そう。

世の中ヒマな人が多いもんやわ~と自分に言い聞かせて

サラサラ~~っと流してしまおうっと。

ふと見上げると、不思議な空。

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これを明るいと見るか、暗いと見るかは

その人しだい。

ちっぽけな出来事なんて、忘れてしまおう

さて、急に寒くなってきた最近のお気に入りは

お風呂に浸かりながらの読書です

じんわりとデコ汗がにじむまで半身浴しながら

文庫本を読み漁り

久々に宮本輝の小説を手にとる。

「決意ですか?」

「そう、決意です。

 このようにしたいと望むのと、こうしてみせると決意するのとでは、

 結果が違うんです。

 決意しなきゃあ。」

こんな文章が心に突き刺さる

決意しなきゃあ、ね

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ユニッソン・デ・クール

2011/12/03(土)

久しぶりにてっちゃんとゆっくりランチできる機会があり

大阪の「ユニッソン・デ・クール」に伺いました

この日はお留守番のジュニア君の陰謀か、ものすごい寒波やったけど、

美味しいもん食べれると思うとテンション上がります

シェフソムリエの春岡さんとの数年ぶりの再会も楽しみ

当時勤めておられたル・ポンドシェルのスタッフの方々や奥さまと一緒に

ほぼ毎週のように料理とワインの勉強会で、お世話になりました。

その日のテーマのワインにあわせて

それぞれが料理を作って食べ比べる、、、

とても楽しくて濃厚な日々でしたが、

おかげで「料理」に偏りがちな私の思考回路に

「料理とワイン」という新しい世界が広がりました

さて、ユニッソン・デ・クールのランチメニューはイマドキのスタイルで

ボリューム控えめの料理で、品数が多く食べれます。

せっかくやし、この日は息抜きに、ひさ~しぶりにワインをいただこうかと・・・

「ボトルのワインだとそれぞれの料理にあわすのが難しいから

料理に合わせたグラスワインで、一杯を半分づつにしてはいかが?」

と春岡さんからの嬉しい提案。

こういう楽しみ方をすんなりと提案してくれる心遣いは

レストランの楽しみを倍増してくれるなあ~

しかも、春岡さんの出してくれるワインは、あいかわらずバッチバチです

例えば・・・

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ジビエの季節の前菜「エゾ鹿のタルタル」には

熟成したコート・デュ・ローヌの赤

ジビエにローヌは王道やけど

熟成した鹿肉に、熟成したローヌってのがたまらない

ローヌのワインはかなり濃くてスパイシーやから

(私的に例えると、ちょっとお醤油のような香りがある)

普段はあまり飲まへんけど、こーゆーお料理に合わせると

「クセ」がオートクチュールのような「個性」になる

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コロ鯛は、大きなアサリの旨味がたっぷりのソースで。

そして、ワインはリースリング

温度もバツグン。

ワインは温度によって香りだけでなく味も変わる。

日本人は「冷たいものは冷たく」の文化やから

ビールにしてもキンキンに冷やすけれど

白ワインだってシャンパンだって冷えすぎてたら

せっかくの香りがわかれへんからもったいない!

このお料理とワインは

あっさりと仕上げられた魚の、その繊細な旨味と脂肪の甘味が

ワインの旨味と甘味で倍増します

(私的に例えると、昔懐かしい黄金糖のアメのような風味

ああ~~例えが貧相!もうやめとこ・・・)

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山鶉のポトフは、もう一度シャンパンに戻って・・・

そして、メインの仔羊には重すぎないけど香りが豊かなボルドー。

もう、それぞれの料理の美味しさの関節に

ピタっピタっと技をかけるが如く、

食べて、ワインを飲むと、違う世界の美味しさが広がるんです

さすがどす~~~~っ

普段は、料理とワインの相性はあまり気にせず

食べたい料理と、飲みたいワインを自由に合わせるんやけど

こんな素晴らしいソムリエさんがいるレストランでは

その世界に身を預けてみるのが大正解

それにしても、どうして昼間に飲むと

こんなに酔っ払うんやろ???

そして、お母さんと一緒にお留守番のジュニア君が気になります。

ごめんよ~~~

今日だけ、ちょっとだけ、ミルクで我慢してや~~

デートの機会を作ってくれたお母さん、ホントにありがとうございます

満腹のお腹を凹まそうと、インテリアショップを色々巡り

ルミナリエへ。

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キレイやな~~~と見とれている私の手には

森谷商店のコロッケがあったのでした

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