チャレンジャー
ある日、突然。人生が変わるような出来事がある。
昨日までの、さっきまでの自分が
どれだけ呑気だったかって思い知らされるような出来事。
そういう経験をいくつか積んで、
あとで振り返ったときに
「オトナになったな~~~」なんて感じる。
乗り越えられたとき、自分も成長できたと感じられたから
コレは必要な出来事やったんや、、、と思えるし
だけど、もう一回経験するなんてまっぴらゴメンやから
私は10代や20代に戻りたいなんて、思ったこともないのよ
もちろん、「ある日、突然」な出来事は嬉しいときにも起こるもの。
そうやって人は、それぞれの「山」や「谷」を通り過ぎて
オトナになっていくんやろう
自分でも、ちょっとはオトナになったと思えてた今日このごろ。
またまた「ある日、突然」がやってきた
そうやった、コイツは忘れた頃にやってくる・・・
日ごろから、
「オトナがまず、夢を持ってチャレンジしなければ!」
なんて、講演や授業で言ってた私。
仕事、速読、英会話、などなどで自分なりにチャレンジしてた。
・・・つもりだった。
けど今回改めて理解しました。
「リスクを背負わないチャレンジなど、本当のチャレンジではない」
ってこと。
今回の「ある日、突然」は、私自身がいつも口にしてる
「チャレンジ」という言葉が、言霊となって
じゃあ、まずアナタからやってみなさいよ
って突きつけてきた挑戦状のようにも思えるわ。
ちょっとオトナになった私は
昔の私みたいに慌てふためいたりせーへん。
そんな自分を客観的に見ると、おっちょっとは経験が役に立ってるな~
なんて思う。自分をホメ過ぎ?
だけど、これも私がいつも言ってること。
「ピンチはチャンス」
この機会を新しい冒険と受け止めて、
またひとつ、成長できたとき「今」が笑い話になる。
そう、信じてる。
ちょっとだけ、眠れない夜にみたチャンピオンズリーグ
決勝戦のバルサvsマンU
ルーニーもなかなかエエけど、
やっぱりバルサは凄いな~。
相手のディフェンスがすでにガッチガチに守ってるのに
どこをどうやって、あのパスが通るねん?シュートできるねん??
日本の選手なら、あんな風に真ん中は通せない。
そもそも、日本の選手はシュートしても、なんで枠外れてるねん?
ヨーロッパの一流の選手は、GKに止められたとしても枠に入ってるやんか。
う~~~ん。
やっぱり、、、「ゆとり」の違いかな?
日本の選手は、いっぱいいっぱいの状態。
そうすると視野が狭まる(と、速読の呉先生もおっしゃってた)
シュートも思いっきり蹴って、外す。
メッシのシュートなんて、パス出してるみたいやもんな~。
バレーボールのアタックだって、思いっきり打ったところで
力が入りすぎて決まらないもんね。
「ゆとり」があるから「丁寧」にできる。
それがつまり、実力の差なんやろね。
ちょっと大変なことを経験すると
今までのことが「ゆとり」を持ってできる。
それは人の成長も同じ、、、、かも。
よっしゃ
リスクを背負ったチャレンジも、楽しんで挑むくらいの感じでいこう
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コメント
tamaさんへ
こんにちは。またもしつこくメールをしてしまいました。
今回のブログ、とても共感できることがあり、うれしく思いました。
私は音楽を仕事としています・・・というとかっこよく聞こえますが、
現実は、ピアノ教室・児童合唱・リトミックなどを仕事としています。
仕事の分野は違えど、気持ちを再確認させてくれたブログでした。ありがとうございます。
日々精進し、前向きにがんばっていきたいと思いました!
岐阜の空の下から、応援しています。
岐阜のtamaより
※よかったら私のブログにも遊びに来てくださいね☆
投稿: トリオ | 2011年6月 6日 (月) 14時38分
岐阜のtamaさま
こんにちは♪
ブログ見て頂いて、ありがとうございます~!
私もtamaさんの存在、とても心強いです。
そうなんですね、音楽を生業とされているのですね。
私も友人に音楽関係の仕事をしてる女性がいます。
このブログでも、彼女のグループを「カレーライブ」
なるものをさせて頂いたときのことを書きましたが。
音楽も、料理も、ライヴなんや~~~って感じました。
カタチには残らないけれど、心に残る大切なもの。
私もtamaさんの音楽、聴いてみたいな~。
今日も、同じ空の下、頑張りましょうね♪
関西のTama
投稿: Tama | 2011年6月12日 (日) 16時38分