先日、J-Green堺で行われました「サッカー食セミナー」は
おかげ様で満員御礼、100名近くもの方々にお越しいただきました
参加していただいた皆様にはもちろん感謝ですし
J-Greenの諸江さん、山本シェフを始めスタッフの方々、
さらにはご協力いただいたDannyさん、Honda社長、Jiroさんも
ホントに色々とありがとうございました
今回は成長期のサッカー選手に必要なキホンの栄養学について
お話させていただいたんやけど、
学生さんやスポーツ栄養に興味を持ってるもいらしゃってくれて。
一番多い質問は、どうして今のお仕事に携わっているのですか?というもの。
これは話せば長~~~くなりますのでまたの機会に
ただ、私が敢えて「育成」世代に関わりたいと思うようになったのは
色んなコーチの話を聴くチャンスがあったからやと思う。
最初はやはりプロ、トップチームでの栄養サポートがしたかった。
で、実際にプロ野球やプロレスなど色んなプロの選手に
食事アドバイスをする機会にも巡りあえたんやけど。
サッカーに出会って、育成に関わる素晴らしいコーチたちに出会って
成長期~これからの未来を切り開いていく可能性を持った選手たちに
接することができる喜びや素晴らしさを教えてもらったんやと思う。
それに気付いてからは、プロやトップチームでのサポートも大変やけど
それはある意味「完成品」のような気がしてしまうようになったんよね。
育成の選手は、結果は出にくいしプロのように評価されることもないかもしれないけれど
成長期の子供たちが夢に向かって努力するために
何か力になりたいと思うようになりました。
その世代の選手には「食育」という意味もあるから。
ただ単に「勝ちたい」「上手くなりたい」という目的だけでなく
スポーツをすることで、食についても学び、
生きる力と生きる喜びを知ってもらいたい・・・
子供たちが一人の人間として成長していくための
色んな素晴らしいチャンスが「スポーツ」と「食」には、あると思う。
それを繋げる架け橋になるようなお仕事を
これからも目指していきます
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