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春やな~

2011/03/03(木)

このごろ気温とは関係なく、「春やな~」と思うことがあります。

一番先に感じるのは、夕方のころの明るさかな。

そして、味噌を仕込むときには「もうそんな季節か~」と感じます。

今年はMちゃんちでみんなが集まり、大豆から仕込む味噌にチャレンジ。

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こちらは麹です。

茹でた大豆を潰します。

最初は手でやってたんやけど・・・・

あまりの大変さにハンドミキサーやフードプロセッサーが登場。

昔の人は大変やったんやなあ

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さきほどの麹にお塩を混ぜて、

さらに潰した大豆を投入。

そして、さらに均一に混ぜていきいます。

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ひゃ~独特の感覚が、たまらん

麹と大豆のパック?みたいに手がきれいになっていく気がするけど

それって良いんやろうか・・・?

まあ、それが風味になるってことで

均一に混ざったら、手のひらでハンバーグのように丸めて

空気を抜き、殺菌したタッパに詰めていきます。

このときも、空気がはいるとそこからカビが発生しやすいので

丸めた味噌玉をベチっっと貼り付けるようにして空気を抜きます。

手のひらのスナップを効かせてね

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そして、完成

このまま涼しいところで梅雨明け?夏まえ?くらいまで熟成させます。

「良い子で育ってね~」と見えない世界の菌たちへのメッセージもお忘れなく。

さらにさらに

「もうすぐ春ですね~」と口ずさんでしまうのは、この食べ物との出会い

そう、垂水の春は、イカナゴとともにやって来ます

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お母さんにまだ小さい貴重なイカナゴの釜揚げをいただきました

とくにこの「釜揚げ」は、その時期にしか食べられず

小さいサイズのものが頂ける時期は一瞬で過ぎ去ってしまいます

すり卸した生姜とお醤油を少々かけて頂くと

ご飯のおともにぴったりです

この時期は買い物に行くと「いかなご」コーナーが設置されて

人だかりができていますが、毎日見ていても

いかなごが日に日に大きくなっていくのが面白い。

やはり小さいものがお上品な味わいです。

街を歩いていても、あちこちから「くぎ煮」を煮るいい匂いがただよって~

大阪では感じられなかった春の到来のメッセージです

季節と同時に、私の周りでも春らんまんな友達が多くて

ウキウキしちゃいますね~

友達がパートナーに出会って、結ばれて。

そういう報告が聞けるのは

彼女の人生の大切な瞬間をともに過ごせている気がして嬉しい。

彼を紹介してもらうときは、嬉しくて、ドキドキする。

普段とは違う、超幸せそ~な彼女の表情を見ていると

ほんとに良かったね~~~って心から想う。

転んで、傷ついて、泣いて・・・

だけどあきらめずに自分を磨いてきた彼女たちだから

それぞれにぴったりなパートナーに出会えたんやろうな~。

友達だからこそ知っている、それぞれのストーリーを思うと心から思う。

Hちゃん、あのとき病気になって、よかったね~

Kちゃん、あのとき仕事辞めてよかったね~~

Yちゃん、あのときいっぱい泣いてよかったね~~~

みんな、とっても辛くて苦しいときがあったけれど

今から振り返ってみると、その辛くて苦しい出来事があったからこそ

今の幸せにたどり着いてる。

やっぱり

「ピンチはチャンス」

なんやね。

何か辛い出来事が起こったときは、本当の自分に出会えるチャンス。

そう考えてみると、少し強くなれる気がする。

(できるなら、辛い出来事には出会いたくないけどね。)

人は追い詰められたときに遺伝子のスイッチが入るのだと思います。

追い詰められて、エエかっこできなくなったとき

見栄もタテマエも脱ぎ捨てて

心の一番奥の本当に大切なものが

自分でも解るのだと思います。

寒い冬があるからこそ

春の喜びも大きくなるし

今しか食べれないからこそ

旬を感じられて、美味しさが増すのと同じなんやね

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コメント

「味噌作り」懐かしいね(笑い)イカナゴというと「くぎ煮」?神戸では毎年各家庭で煮るそうですね。美味しそう。

投稿: pinot noir | 2011年3月 3日 (木) 20時20分

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