味筍
食べるときに、料理と向き合って「いただきます」と言う。
そのときに「生命力」を感じるものと、そうでないもの。
心が喜ぶものと、そうでないもの。
その違いは何やろう?
一番大きいのは、そこに込められた「想い」なのかも。
計算し尽されたレシピで、分量で、タイミングで調理されても
心の奥のほうにまでは美味しさが伝わらないことがある。
美味しさは味覚だけで感じるものじゃないからね。
例えば、その料理が作られたストーリーを知ることで、五感への刺激が加わって
もっと深く、美味しさを感じることができることもあるよね。
それから、誰から頂いたとか、誰と食べるかで
五感に響く美味しさになることだってある。
手土産だって、お歳暮だって、
どうせなら美味しいね~って喜んでもらえるものがいいよねえ。
お歳暮や帰省のお土産に悩んでいる人がいたら、
ぜひオススメしたいのがこの「味筍」
管理栄養士&フードコーディネーターの仲間、zweiちゃんのプロデュースです。
福知山名産の筍に、ウコッケイでとった出汁を使って、添加物ナシの贅沢仕立!
佃煮みたいに味付けが濃くないから
美味しいだけじゃなく、とってもヘルシーです。
まだあまり知られていない良い食材を、多くの人に味わって欲しい・・・
というzweiちゃんの想いと、汗と涙の結晶。
正真正銘の手作りで良質な美味しさが味わえます
パッケージもかっこよくて贈り物にはピッタリ
詳しくは、zweiちゃんのブログをご覧くださいませ。
いろんなレシピも紹介されてますよ~
↓↓↓
http://occasional-ms.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f1f5.html
お土産や贈り物って、
食べるときの美味しさだけじゃなく
その人のために買おうと決めたり、選んでるときから
美味しさのストーリーは始まってる。
だから、私はケーキを選んでいる人なんかを見ると
すごく温かい気持ちになる。
ケーキだけじゃないよね。
スーパーで食材を買うときだって、
家族の健康や「美味しい顔」を想像しながら選べたら
料理を作るときだって
食べる人の健康の材料になるって想像しながら作れたら
自然に美味しくて健康な食卓になるはず。
見せかけだけの美味しさじゃなくて
そんなイメージ力を使って食べることは
豊かに生きるためのヒントかもしれないね。
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コメント
ありがとうございます。
先生の文章を読んでると、嬉しさで、涙があふれてきました。味筍関係者もきっとこの文章に励まされるはずです。
「想い」を消費者に伝えるのは、とても難しいことですが、熱く自信を持ってさえいれば、いつか、わかってくれる人がいるはず…と信じています。
投稿: ZWEI | 2010年12月 7日 (火) 17時35分
zweiちゃん
こんにちは
ブログ見て頂いてありがとう
味筍はホンマに美味しかったよ~
今度は福知山にも遊びに行くね!
宮崎ファームからは、そろそろ冬野菜が届きそうです
たま
投稿: Tama | 2010年12月11日 (土) 14時57分