ナショナルトレセン2010 U-12関西
今年も行ってきました
ナショナルトレセン U-12 関西
今年からは堺に新しくできたナショナル・フットボールセンター
「Jグリーン堺」で開催されます。
毎年、クリスマスの時期に初日がスタート
この日はサンタさんとトナカイさんもピッチの周りに出没していました
あいにくの寒さやったけど、みんな頑張ってチャレンジ
さーさーいっぱい動いた後は、お待ちかねの晩御飯
宿泊先のホテルの方にお願いして
バイキングのメニューを事前に相談し、要望を取り入れていただきました
子供たちもバイキングのメニューを前に大喜び
だけど、サラダもちゃんと食べようね~
みんな揃って、いっただっきま~す
と、その前に、ちょっとメニューを拝見
なんか、ヨネスケさんみたいやけど
この日のメニュー。
野菜カレー
メインは鶏もも肉の卵とじ、
ミニハンバーグのトマトチーズ焼き
海鮮焼きそば
サラダバー
ご飯にわかめと豆腐のお味噌汁
オレンジ、パイナップル
オレンジジュース、ウーロン茶、牛乳
です
ご飯は五穀米にしたり、
カレーには大豆を入れたり
焼きそばの具は魚介にして頂いたり、
できるだけ、自然に栄養バランスが取れるようにと
メニューを考えました
そして朝ご飯はこちら↓
ご飯にお味噌汁、湯豆腐に
キャベツとベーコンの炒め物、ソーセージとポテト、
うどんに鮭の塩焼き、筑前煮、納豆・・・
とこちらも盛りだくさん
みんな、しっかり食べて、丈夫な身体を作って
いっぱい頑張って、いい選手になってや~
栄養は、練習と同じように、自分の才能を伸ばすためには
必ず必要なもの。
だって、自分自身の材料やねんからね。
それから、身体のケアも小さい頃からきっちり学ぶことで
将来のケガを予防することもできる。
ストレッチしたり、しっかり睡眠とって疲労を回復したり。
みんなで合宿することは、ピッチの上では学べない
大切なことを実践的に経験できるいい機会やと思います。
最終日にはU-9のキッズエリートの選手たちも一緒になったんやけど
9歳と12歳って、同じ小学生でもぜんぜん違うから見ていて面白い。
身体の大きさだけじゃなくて、考え方とか行動が。
12歳はオトナになってきた証拠に、友達や指導者の目を
すっごい気にして、カッコつけたり、ちゃんとしてる風に見せたがるんやけど
9歳は、まったくの野生児って感じ。
本能の赴くままに、行動してる
朝食だって、そのままにしておいたら
ロールパン、ホットケーキにご飯・・・
という「どないやって食べるねん?」と
ツッコミたくなるようなメニューを選んだり。
だけど、その分とっても素直で、たまらなくカワイイ
純粋に、食べる嬉しさ、サッカーする楽しさを満喫してる。
9歳から12歳の間に、こんなにすごい変化があるんやね。
やっぱり子供ってオモシロイ
だけど、12歳で早くも身につけていくホンネとタテマエの鎧は
大人になると、どれだけ大きくなっているんやろう・・・?
素直になることが難しくなるのは
いったいいつ頃からなんやろう・・・?
子供たちと接していると、自分の心に素直になることが
いかに大切かを実感します。
本能のままに、ワガママに
というのではなく、「自分を大切にすること」
そのために、自分の本当の気持ちを知って、素直になることは
簡単じゃないけれど
忘れずに、大切にしたいね
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
コメント