食育 in 摂津
摂津と言えば今や世界的に注目を集める日本代表・本田選手の出身地。
やけど、「摂津の星」が育った場所にはサッカーだけでなく
食育も盛んな地域です!
ということで先日、「食育キッズパーク」が開催され
私も講演に伺わせていただきました
お昼ごはんも手作りのお料理を頂き、ほっこり
手作りのハンバーグは大豆プロテイン入りだそうで
ヘルシーなのがうれし~わ~
私もこのブログでご紹介させていただいてるように
ハンバーガーを作るんやけど、それぞれの家庭の味があって
そーゆー手作りの暖かさや安心感って、味付けとは違うところで
美味しさを増してくれてると思う。
ハンバーグやハンバーガーは、ジャンクフードって思われがちやけど
自分で作ったら決してそうじゃあないんよね
それは、食べてみたらわかる。
それに自分で作ったら、大豆やら野菜やらを入れれるし、
お肉も赤身を選べるし、付け合せだってたっぷりできるし、
栄養バランスだって、ちゃんと整うし
外食がアカンとは、ぜんぜん思わない。
むしろ、楽しみのための食事って必要やと思う。
だけど、日常の食事はやはり自分で作ったものをベースにしたいなあ。
きっと、それだけで体の調子ってよくなると思う。
な~~~~んて考えてるうちに、「食育ミュージカル」が始まりましたっ
食育ウィズの会の皆さんが演じられる「白雪姫」。
意地悪な継母の魔女に美しさをねたまれ、森の中に置き去りにされた白雪姫。
しかし7人の小人さんたちに助けられ、幸せな生活を取り戻します。
小人さんたちの元気や明るさ、優しさの源は、やはり食生活。
「マゴワヤサシイ」マ=豆、大豆製品
ゴ=ゴマ
ワ=ワカメなどの海藻類
ヤ=野菜
サ=魚
シ=椎茸などのきのこ類
イ=イモ類
が並んだ楽しい食卓でハッピーライフ
しかし!!!白雪姫が生きていると知った継母の魔女は怒り狂い
白雪姫の暗殺計画を再び企てます。
そこで、魔女がおばあさんに変装して白雪姫に食べさせたのは
「毒りんご」ではなく・・・・さて何でしょう?
とにかく、爆笑
健康ランドの王子様の宝塚ばりの演技も素敵やけど
白雪姫のキレ芸に、子供たちも大喜び
魔女の恐ろしさにビビリまくり、号泣の嵐
インパクトのある食育ミュージカルは、
きっと食生活の大切さを子供たちの心の奥深くに刻み込んだことでしょう
いや~~~食育ウィズの会の皆さん、本当にグッジョブでした
笑い泣きの涙をふきふき、私も楽しくお話させていただきました
さて、その後は柏原FCでスポーツ栄養のレクチャー
柏原FCはもう10年近くも毎年、栄養のお話をさせていただいております。
中学生って、難しい年代よね~
反抗期・真っ最中って選手もいるはず・・・
だけど、どんなチームでも、どんな年齢でも、
話をしていても、目がキラキラ輝いてる選手がいる。
真剣に、染み込ませるように話を聞いてくれる選手がいる。
将来、伸びる選手は、そういう選手やと思う。
素直に、まっすぐに、受け入れる心を持ってるってことは、大切。
夢を叶えるのは、自分を信じる力やから。
「どうせ、食べ物変えたって、サッカー上手くなる訳ちゃうし・・・」
なんて考えず、よいと思ったら、自分のために素直に実行できる選手。
そんな選手は、食事だけでなく、すべてのことに
素直な気持ちでまっすぐに取り組めるはず。
「勝負は細部に宿る」というのは、まさしくこのようなことを言うのかもしれない。
自分を信じて、努力を怠らない力。
失敗を恐れるのではなく、そこから何かを学び、乗り越える力。
そして、子供たちの原動力になるのは、トップチームの選手たち
頑張ったら、夢が叶うってことを
自分を信じることの大切さを
子供たちに証明するのが、日の丸をつける選手たちの、もうひとつの責任。
勝つことももちろん大切やけど、それだけじゃないよね。
そういう重みと、誇りを感じながら、今日のパラグアイ戦も頑張って欲しい
日本代表の選手たちを応援する気持ちで
明石大橋もサムライブルーに染まったらしい
お母さんが写メを送ってくれました
連日、テレビにかじりついてるてっちゃんと私は見に行けませんでした
今日は、いよいよパラグアイ戦や~~~
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