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2010年2月

トラットリアパッパ

2010/02/26(金)

久々に行って来ました「トラットリア・パッパ」

周年”女装”パーティーには伺えなかったので、リベンジです

松本シェフには、一緒に野菜の畑に連れて行って頂いたり、

撮影のときにも色々お世話になりました

そういえば「ホタルイカ」の漁を見に滑川までも行きましたっけ・・・

なつかし~な~

私にとってのパッパは「肉よりがっつり美味しい魚と野菜が食べれるお店」です。

魚料理や野菜料理って、ヘルシーやけどアッサリでなんか物足りない・・・

ってイメージやってんけど、松本シェフのお料理に出会ってそれが見事に覆されました

そして、店内も、スタッフの皆さんもがっつりパワフル

カウンターにはお寿司屋さんよりデカイねたケースがあり

オープンキッチンは、ライヴ感が満載

シェフのブログはお魚図鑑みたいで魚好きの人にはたまりませんな~

http://blog.livedoor.jp/trattoriapappa/

覗いてみると、ほ~らあなたも食べたくな~る~

こと間違いナシです

ねたケースを物色してのオーダーもええのですが

私はいっつもシェフにお任せでお願いします

まずは前菜から・・・・

Pappa

赤貝とうるい、柑橘のオイルとジュレ、ソルベ。

鮮度ピチピチの貝と野菜たち。

シンプルだけど口の中で色んな味、香り、食感があわさって

なんとも言えない美味しさ

Pappa_2

でた~おなじみカルパッチョ盛り。

ブログに乗ってた天然ハマチや太刀魚、牡蠣などなど。

ここから料理がクレッシェンド

Pappa_3

キャベツ(名前忘れました・・・)でホタテやマッシュルームを巻いたグラタン仕立て

アツアツ、ハフハフ、野菜や貝の甘味でほっこり

Pappa_4

私の大好きなイカ墨を練りこんだ手打ち麺

白魚、サルディーニャのからすみで・・・

お皿もとっても素敵で、これはガラスなんやけど

みんなそれぞれ色違いなのも、楽しめます

Pappa_5

そしてメインはすずきのポアレ、ムール貝と葱(これも名前忘れた・・・すみません!)

皮がかりっと、身がふわふわのすずきに、ムール貝の旨味、

葱の甘味がたっぷりのソースを絡めて。

これは赤ワインにも合います

Pappa_6

とどめのデザート。

緑色のは、春菊のプリン。オトナの味や~

おなかいっぱい、幸せいっぱい

この日のスペシャルワインはウンブリア州 カリーニ社のオスカノ’05

Carini_oscano

一昨年、スローフードのサローネに行ったとき

ヴィンチェロの克シェフに連れて行っていただいたカリーニ社。

今は元ペルージャのサッカー選手ミケーレ氏がワインを作ってます。

私は優しくて、親切で、でもワインのことには譲らないミケーレや

ミケーレの作るワインが大好き

ミケーレはワインだけじゃなくてチンタセネーゼというブランド豚を飼っていて

その生ハムやソーセージも絶品。

チンタ君たちは山で放牧されていて、ここにも「自然」に対するミケーレの

こだわりが現れてます。

チンタ君たちにドングリをあげたそのすぐ後で

生ハムをほおばってた私って・・・なんてやつや

このOSCANOはサンジョベーゼとチリエジョーロというブドウを使っていて

チリエジョーロって本来は結構濃い味やねんけど

これはとっても滑らかなんよね。

やっぱ、ワインも料理も、味に作った人の本質が現れるような気がする。

Pappaの料理は、松本シェフのすごい繊細なところや

まっすぐなところや、熱いハートが込められてる

そして昨夜は、メンバーも熱い暑いひとたちで・・・

私とてっちゃんに、サッカー協会の恩師ほっし~、

ユースダイレクターのシンプソンK氏、技術委員長K氏、

そして特別ゲストにアディダスのHさん。

みんな恐ろしく、よ~しゃべる、よ~食べる、よ~飲む

ワインはまるでお茶のごとく、、、、

話題はメキシコや南米のサッカーから、スペイン、フランス、育成についてと

笑いとともに怒涛のようにめくるめく、、、、

美味しい料理に美味しいワイン、仲間と熱く語るひとときは

夢のように楽しい一夜でした

それにしても最近、ニッポンの若者は元気ない???

と思うときがあるけれど

ニッポンのおっちゃんたちはめっちゃ元気やわ~

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ミートソース

2010/02/25(木)

てっちゃんのリクエストでミートソースを作りました

まずはたまねぎ1個、にんじん1/2本、セロリ1/2本をみじん切りに。

にんにく1かけのみじん切りを加えてもOK.

厚手の鍋にオリーブオイルを熱し、野菜を弱火で炒めていきます。

このときは塩をふって野菜たちに汗をかかせるように、じわじわと。

そこにぬるま湯で戻しておいた干椎茸のみじん切りをプラス。

もちろんもどし汁もとっておかなあかんよ~

別のフライパンにオリーブオイルを熱し、牛ひき肉を加えて

こちらは強火で炒めます

ひき肉をバラさないと、とあせらなくても大丈夫。

ひき肉をフライパン全体に広げて押し付けるようにしながら

強火で焼き色をつけ香ばしさを出すのよ。

野菜はじっくり炒めて甘味を引き出し、

肉は強火で香ばしさを出す、っていうダブルの火入れがポイント

肉をいためるときに出た余分な油はペーパーでふき取るとヘルシーよね。

さらにみじん切りにした鶏レバー、鶏のハツ、砂肝なども加えて炒め合わせます。

鶏レバーはコクを与えて、ハツ、砂肝は食感が楽しめるんよ

色が変わったら赤ワインを加えてフライパンの底についた旨味をこそげます。

これを野菜を炒めてる鍋に加え、さらに椎茸のもどし汁、ブイヨン、

トマトの水煮缶、ローリエ、トマトペーストを加えて強火にします。

ふつふつ沸いてきたら火を弱めて煮込んでいきます。

かくし味にお醤油をちょこっと加え、塩、胡椒で味を調えたら完成

今回はシンプルに、パスタにからめて粉チーズをトッピング。

青味には、普通はパセリやろけど、ウチはここでも青ねぎです。

もうちょっと暖かくなったらベランダにイタリアンパセリを植えたいなあ~。

サイドメニューには、たっぷりのサラダと

ミートソースの残りの野菜で作ったミネストローネを。

アツアツをがっついて食べたので、また写真撮り忘れてしまいました

このミートソースは、ウチの母が子供たちに何とかして

野菜をいっぱい食べさせようと作ってくれたレシピをアレンジしたもの。

私がプラスしたのは、赤ワインと鶏レバーなどなど。

コクが出てなんか上等な味になるんよね

冷凍して色んな料理にアレンジできるので

いっぱい作っておくと便利でっせ

ラザニアやチャーハン、パンに乗せてトーストしてもいいし

カレー粉を加えて炒めなおせばカレーになるし

麺以外でも、茹でたペンネにからめるだけで美味しく食べれるから

非常食にはもってこいです

市販のやつも美味しいんやけど

やっぱり手作りの味はなんだか優しい味がします。

思い返すと、この料理はめっちゃ「みじん切り」が多くて

母のお手伝いしてるうちに切りものの練習になってたよな~。

今は子供用のちっちゃい包丁も売ってるけれど

だからといって野菜がちっちゃくなってくれるわけではないし

私はそのまんまの大きさや感触を、子供の頃から覚えるのが自然やと思う。

オカンやばーちゃんと並んで野菜切ってるだけでも会話が生まれるしね

そして何より、そーゆー子供時代の思い出が

今となっては何よりの宝物

さあ、皆さんも料理で絆を深めましょ~~~

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再会

2010/02/24(水)

あれは数年前のこと。

大阪で高校総体が開催されるための準備室に初めてお邪魔させていただきました。

それ以来、スタジオが近所にあることもあって

プレハブの準備室の皆さんには色々お世話になりました。

中でも思い出深いのは、当時のバレーボール女子日本代表・柳本監督、

元女子シンクロ日本代表・井村監督と一緒に

パネルディスカッションさせていただいたのは私にとっても

とてもすばらしい経験になりました!!!

で、こないだ、準備室でも大変お世話になったH先生から突然のお誘い。

「たまちゃーん、今度の土曜日、あいてる?

 谷4にめっちゃ生レバーが美味しい店あるねんけど、けーへん??」と。

H先生の懐かしい声と、生レバーに引かれて速攻「行きますっ!」と返事を。

当日はサッカー協会のスポーツ医学委員会の会議があったんやけど

「生レバー、私の分はお取り置きしといてください」とメールをしておいて

会議が終わったらダッシュでかけつけました

谷4の「豊郷(とよさと)」で開催された宴、お店について扉を開けてみると満員の店内

だけどH先生を中心軸にして他のメンバーは

ほとんどが初対面という、相変わらずH先生らしい直球のセッティング

けれど、さすがH先生の集めたメンバーやわ。

噂のとおり超美味しい生レバーやお料理、お酒とともに

みんな仲良く盛り上がっていきます

そんな中、柳本元監督がいらっしゃるではないですかっ

柳本元監督も「たまちゃん、ひさしぶりやんか~」と言ってくださって

隣の席におじゃましちゃいました

柳本元監督のお話は、めっちゃ面白くって、得るものがいっぱいある。

「女性」という、男性からは理解し難い思考回路の動物の心理を

みごとに読み取って、チームをまとめる力は、本当に凄い。

例えば、私が高校のときのチームのバレーの試合でも、メンバーの間には

「一本目のチャンスボールは、まずAクイック」と暗黙の掟があったんよ。

なぜかっていうと、ボス猿的存在(ごめんよ)のセンタープレーヤーに

まずはAクイックを決めさせてご機嫌とらなければ

その後も平穏な気持ちでチーム全員がプレイできないから

これはもう、コートに立つ私らにとって監督の作戦なんかよりも絶対的に大切なことで

きっと監督(♂)は、なんで私らがどんなに怒られても最初にAクイックを使うのか

最後まで理解できんかったやろうと思う

そーゆー、女性ならではの感情を理解して

チームをまとめたのは、柳本元監督だからこそ、だと思う。

私自身、授業をしてるなかでも、男子よりも女子の生徒さんのほうが

気持ちをつかみにくいと思うことがあるし。

柳本元監督に、女性のハートを掴む秘訣を知りたくて聞いてみた。

「どーして、そんなに女心がわかるようになったんですか

そしたら

「そりゃ~新地でいっぱい学んだからや~

と冗談まじりの答えが返ってきたけれど。

そのときの飲み会で気づいたこと。

柳本元監督は、すっごく「人」を大切にする方なんだってこと。

選手だけじゃなく、トレーナーの方をも育てようとする心の広さとか、

選手の辛さをわかっててわざと厳しくする懐の広さとか、

反発されても信念を貫く強さとか、

全部ぜんぶ、「人」が好きで、「人」との繋がりを大切にして、

だからこそ成り立つ信頼関係が、しっかりできあがってる。

柳本元監督は、飲んでるときでも自然に周りの人を楽しませてる、

すごい、心のパワーのある方なんやって。

どんなにパソコンや機械が進化したって

やはり人の心は、人の言葉や表情や声で動かされる。

熱い心からは、熱い言葉が発せられて

それだけ人の心を動かすことができるんよね。

柳本元監督が言ってくださった。

「あんとき、たまちゃんが言ったこと、今でもずっと覚えてるで~。

”食べ物がどうして大切なのか、

それは、自分の身体の材料やから。

食事のときは、コレが自分になるって思って食べたら

ちゃんとしたもん食べなアカンって解る”って。

もちろん、スポーツ栄養が大切なことはそれまでも知ってたけれど

なるほど、そやな~ってガツンと響いたわ

すっごい嬉しかった

H先生、柳本元監督、豊郷のマスターと奥さん、

そのときにお会いしたH先生のお知り合いの方々・・・

また頑張ろうって、いっぱいパワーいただきました

そして、その日のてっちゃんの晩御飯。

Photo

「牡蠣とあさり、イカワタのスパゲッティー」

大阪から皆さんより一足お先にあわてて帰った私にも

ひとくち、残しておいてくれました

牡蠣やあさりの出汁と、イカワタの濃厚な旨味がたまらん~

心にも、舌にも、濃厚な一日でした

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お江戸

2010/02/22(月)

目が覚めたら、そこは雪景色・・・

Photo

そう、先週は出張で3日間もお江戸にいました。

やっぱり関西より寒い気がするわ~

それにしても、前日の晩はよく食べよく飲みました。

「世界の東京、日本の大阪」が口癖のATMさんが

連れて行ってくださったのが徐々園

実は、東京での初焼肉

確かに徐々園、美味しいなあ~

特にねぎ塩牛タンが絶品でした

ATMさんも、かっちゃんも、レバー嫌いだったらしく

私一人で頂いちゃいました

関西の焼肉との違いは、ホルモン系が少ないことかな~。

レバー以外は見当たらないから・・・

そこはちょっと物足りないかなあ?

なんて考えながらも、満足・満腹いただきました

後半、MJさんも合流して、次はMJさんお気に入りのBarへ。

70's 、 80's 、 90'sのBGMが流れるお店。

はりきって曲をリクエストするMJさん。

ここでも話が盛り上がり、次にATMさんが向かったのはお寿司やさん!!!

まだ食べるか~と思いつつ、違った味やと食べれてしまうのよね・・・

さすがに超満腹

なんだか、、、私だけ美味しいもんいっぱい食べて、てっちゃんに申し訳ないなあ・・・

と思っていましたが、心配無用でした

てっちゃん作の晩御飯は・・・

Photo_2

そばの代わりにもやしを使ったヘルシー「そばめし」に

和牛のソテーを乗せ、九条ねぎをトッピング

えええ~私も食べてみたかった・・・・

(あれだけ食べておいて、よう言うわ~)

私が思うに、料理っていいストレス発散になるはず。

料理の完成図をイメージしながら

材料をそろえて、切り方や火の入れ方、調味料のバランス、

出来上がりのタイミングなどなど

右脳も左脳もフル活動でひとつの作品を作るんやもん。

さらに、完成すると美味しい喜びが味わえるし

誰かに食べてもらって喜んでもらえたりすると

脳内の報酬系は大満足すること間違いなし、やん???

子供にとっては食べるという生きる基本の力を学ぶことでもあるし

買い物は社会科、料理は科学の実技よね?

手先を使うから、オトナにはきっと痴呆の予防にもええはず。

自分で作ったら自然に余計なものも摂らないで済むやろし

ええことばっかりやん???

だから、女性も男性も、老いも若きも

みんなで料理作りを楽しもう!!!

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バレンタイン

2010/02/16(火)

バレンタインデー

でもその日は新しい部屋に冷蔵庫の搬入。

サイズギリギリの冷蔵庫が入るかどうか・・・朝から冷や冷や

何とか無事に設置されてひと安心

思えば2週間、冷蔵庫のない生活やったけど、

ないならナイで、何とかなるもんやね

ようやく落ち着いた新しい部屋のキッチンで

午後からチョコレート作り

去年はちょっと凝ったチョコレートケーキを作ったんやけど

今年は「シンプルで、ナッツがはいったやつがいいな~」

とのてっちゃんのリクエストにより、くるみとアーモンド入りのを作りました

Photo

シンプルで簡単やから、チョコはええやつ使ったよ

といっても、結局その半分は私の口に収まるんやけど・・・

晩御飯は、「鶏肉の野菜ロール」

Photo_2

ダッチオーブンで火を入れると、普通のオーブンよりもずっと

鶏肉の身がしっとり仕上がって、旨味が濃いように感じるんよね

これは白ワインでも飲みながら・・・

と思ったけど、それも忘れるくらいサッカーの応援に白熱

その後、がっくり・・・

日本代表も、岡田監督も、頑張ってるのはめっちゃわかるけれど

ヨーロッパのサッカーを見るとどうしてもその差をひしひしと感じてしまう。

C.ロナウドのプレーを見てると、まるでディフェンダーがいないみたいに

余裕でゴールを奪ってる。

同じスポーツとは思えないくらいに・・・

なんでなんやろ~???

「やべっちFC」でおさらいしながら語り合ってる間に

チョコが進む夜でした

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さつまいも注意報

2010/02/13(土)

スタジオにて事務仕事

脳みそを使っても、お腹がすいてくる・・・

で、発見したのが一本のさつまいも。

そやそや、こないだの撮影のときのが余ってたんよね。

早く食べたいからレンジでチンして

バナナのようにかじりながら、お仕事の続きをしてると・・・

喉に詰まった~

んがっんがっっと飲み込もうとするんやけど、飲み込めない

えええ~どうしよう

お茶を飲もうとしたけど、水分さえ飲み込めない

仕方ないからキングコングみたいに胸をドンドン叩いてみるけど

アカン、飲み込めない~~~

一方ではどこか冷静な自分がいて

鼻で息を吸ってみて、気道は確保できてることを確認してみたり。

それでもやっぱりイモは喉を通らなくて

今度はジャンピング・キングコング作戦や~

スタジオで一人、胸を拳で叩きながら飛び跳ねてたら

だんだん虚しくなってきた・・・

もし反動でイモが上にあがって気道がふさがってしまったら・・・

このまま死ぬんは嫌や~~~

しかも死因がイモを喉に詰まらせるなんて

と考えながらジャンピング・キングコングしてたら、

イモが降りた。

ああ、よかった・・・・

それにしても、肋骨が折れるかと思った。

こんなところにも命の危険があとは、、、、

おそるべし、さつまいも!!!

ってゆーか、食べるときは、ゆっくり、よく噛んで食べないとね。

そんな日の夜。

てっちゃんと合流して垂水の岩盤浴へ

はああ~極楽や~~~

昼間、あんな事件があっただけに

なおさら「生きてる」って感じ

垂水の岩盤浴には平らな石の部屋だけじゃなく、薬草のスチームやら

いくつか部屋があるんやけど。

中でも岩塩やら小さい石が敷き詰めてある部屋は

平らな石の上に寝転がるより背骨や身体のラインにぴったりフィットして気持ちいい。

黒い小さな石の上に寝転がって、温められてると・・・・

なんだか石焼き芋の気持ち。

やっぱり今日はイモに縁がある日なんかな?

久しぶりに二人でゆっくりできた気持ちで、

昼間に生死の境を味わっただけに、いい汗流して極楽気分

てっちゃんに

「一緒に行ったら ニコイチ な感じで幸せやな~

なんて言ってみたら。

「ええ~? ニコイチ っていうより ニコサンやろ?」

という返事

「ああ、そっか~ 1+1=2、じゃなくて、二人なら3になれるってことね」

と聞き返すと

「ちゃうちゃう、俺とタマやったらいつも二人で三人前食べるやん?

・・・・なるほど。

そーゆー意味ちゃうやん!って反論したいけど、できず

でも、でも、構わない

ほんとーに、生きてて良かった

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和楽紅屋

2010/02/12(金)

東京出張のてっちゃんの今回のてっちゃんのお土産は

辻口シェフのお店「和楽紅屋」のチョコレートでした

辻口シェフと言えば自由が丘の「モンサンクレール」が有名。

昔、東京に出張に行ったときに何度かトライしたんやけど

あまりの行列の多さにあきらめて、まだ食べたことがなかったんよね。

それからめっちゃ有名になって、色んなお店を出されて

もともとご実家が和菓子屋さんやったということで「和楽紅屋」のスイーツは

和を意識したラインナップ。

てっちゃんが選んでくれたのはこの2種類

Photo

パッケージもかわい~

「さくら」というチョコ。

桜とイチゴの香りのチョコの間には求肥がサンドされてて

なんつーか、食べたことない美味しさでかなり感動

いい意味で期待を裏切られたわ~~~

だってさー、なんか有名になっていっぱいお店出したりすると

なんかチェーン店っぽくて、味が落ちてしまいそう・・・

って思ってしまうやん???

で、もうひとつは抹茶

Photo_2

かなり濃い抹茶で、オトナの味。

なかに小さなチョコのシリアル?がはいってる

和っぽいからシリアルっていうより

お茶漬け海苔のあられみたいな感じかな~?

最近のチョコは高すぎるっっっ

って思ってたけど、今回のは納得させられたわ・・・

仕事でレシピを考えるときも

おかずやったら醤油味、味噌味、ピリ辛味、とか色々あるけど。

デザートって「甘い」だけの世界やん?

だからこそ、食感とか、酸味や苦味のアクセントが大切で

いっつも悩むんやけど。

やっぱまだまだ奥深いスイーツの世界を感じたわ~~~

これからもどんどん食べて、味の探検せなあかんね

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アルポルト

2010/02/11(木)

東京でのバレンタイン教室のあと

「打ち上げ行くで~」と変な関西弁で言ったATMさんが予約してくれたのが

西麻布の「アルポルト」

えええ~、アルポルトって、片岡シェフやんっ

実は私、料理修行時代に片岡シェフのイベントのお手伝いを

させていただいてたこがアリ。

めっちゃお世話になったん方ですっ

なのに、片岡シェフのお店には行ったことがなかったので

ぜひぜひ行きたかったんよ~~~~

ATMさんも、たまには良いことするなあ~

いざ、アルポルトへ・・・どきどき、わくわく

もう老舗の域やけど、清潔感があってお上品な内装・・・

食器はジノリで統一され、なんか優雅な気持ちや~

料理はもちろん美味しかったけれど、

なんか写メ撮るのも気が引けて・・・・

ちょっとだけ、撮らせていただきました

Photo

聖護院かぶらの上にウニが乗り、コンソメジュレがかかった前菜

好きなものばっかり集まった一皿は

「夢の競演や~

そしてパスタは・・・

Photo_2

トリュフがいっぱい

その他、いろんなキノコの旨味が絡まって

キノコ大魔神としても大満足でした

最後にはシェフとも数年ぶりにお会いできて

いろいろお話できて、嬉しかったですっ

片岡シェフはホントに気さくで温かい方で、

私と気づいた瞬間

「やだ~~~なんだ~早く言ってよ~~~

と昔と変わらず温かく大笑いしてくださいました。

思えば、片岡シェフのお手伝いをしていたあの頃の私は

ホントに何も知らなくて、今となっては恥ずかしいことばかりでしたが・・・

楽しみながら料理を作る気持ち、

プロが考える「体に優しい料理」、

世間に求められるものを見極め、提供する姿勢、

ホンモノに接する大切さ、

そしてワインについて・・・

いろいろ教えて頂いたことがありがたく、懐かしく思えます

いや~ホンマ、またシェフにお会いできて良かったわ。

しつこいけど、たまにはATMさんもええことするよな~。

と、久しぶりの再会を思い出しながらブログをアップしてますが

今はサッカーの日本代表 VS 香港 戦の真っ只中

前半やけどまだ点入らん・・・

めっちゃ苦しい便秘のような試合が続くと

テレビに向かって「何でやねん」とツッコミが増えてしまう。

スペインのサッカーがお手本とするならば

パスの精度、なんてめっちゃ基本中の基本やん???

やっぱり何でも大切なのは基本なんやってことは解るけど。

何で今更、そんなこと指摘されなアカンねんやろ?

うーん、だからこそ小学生時代のゴールデン・エイジの教育に

力を入れなアカンってことやけど。

「日本人の特性を生かしたサッカー」を考えると同時に

もっと全体のレベルを上げないとアカンのやろね。

だとしたら、Jリーグにもっと海外の選手を呼んできたらエエのに。

ダービッシュとか、ええんちゃうの?

もしくはジダンとか、ネドベドとか・・・・

フェルナンド・トーレスなんか来てくれたら

アイドル並みに女性にも人気爆発やと思うねんけどな~

現役を引退したけど、日本でもう一花咲かせてみて

スシも神戸ビーフも食べ放題でっせ

あ!!!やっと一点

この調子でどんどん責めてや~

「相手チームに、日本選手は14人もいるのか?!と思わせるサッカーを」

by中村俊輔

「ボールを奪うために守り、ゴールを奪うために攻める」

by岡田監督

ここでも一人(とてっちゃん)が皆さんのプレイに期待して、応援してますよ~

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感謝

2010/02/09(火)

このブログを始めるには、本当にさまざまな出会いがありました。

まず最大のきっかけはFootballJapanのH社長のご好意ですが

それまでの経緯を改めて考えてみると

人の出会いとは本当に不思議なものだと思います。

H社長との出会いには枚方FCのDannyさん、

Dannyさんとの出会いには故・Hさん、

その出会いにはほっしー、

その出会いには高校時代からお世話になった金ちゃん先生、、、

という具合に、本当にたくさんの方々との奇跡のようなご縁があったのだと。

そして、これらの出会いはすべて

一本の電話、一回のイベント、一晩の飲み会

によって繋がってるんやから、さらに恐ろしいものです。

♪あの日あの時~あの場所で君に会えなかあったら~♪

という歌詞をしみじみと口ずさんでしまいます。

そんな数奇な出会いと、多大なるサポートによって

このブログを書かせていただいたるってことは、

それだけで、すんごいことなんやなあ・・・・。

ブログを始めてみて、

さらに読んでくれてる方々とのいっぱいの出会いをいただいていることに

感謝・感謝です。

最初は自分のつれづれなる日記のように

素直な気持ちでありのままを、独り言のように書こうと思っていたのですが

「ブログ見てるよ~」

って言ってもらえたり

あたたかいコメントをいただくと

このブログを通して、こうしてたくさんの方々と繋がっているんだってことを

支えていただいてるんだってことを

ジンジン感じます。

コメントをいただいた方には

なかなかお返事が書けなくて心苦しいのですが

いっぱい、パワーをいただいています!

本当に、本当に、ありがとうございますっ!!!

背中を押してくれるそのパワーを源に

私はこれからも、自分の言葉を大切に

「食べることを、大切に」という想いを伝えていきます。

そして、これからも

よろしくお願いいたします。

心からの感謝をこめて・・・・

Tama

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親子 de 愛のバレンタイン料理教室

2010/02/08(月)

東京にて。

「親子でクッキング!愛のバレンタイン大作戦

というお仕事してきました

発案者である仲人ATMさんによるベタな命名やけど

内容はとってもとっても大好評

今回は浦和ロイヤルパインズホテルの朝田シェフパティシェより

「いちぢくのパウンドケーキ」と「紅茶の生チョコ」を

じきじきに伝授していただきました

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さすが女の子がなりたい職業に上位ランクされるのが

「パティシェ」とあって、みんなやる気満々

材料を混ぜて型に流しいれたパウンドケーキ

Photo_2

さて、どんな具合に焼きあがるか・・・・

どきどきや~~~

で、無事に焼きあがった皆さんのケーキ

Photo_3

シェフの言うように、みんな同じレシピで、同じ材料で作ってるのに

出来上がりが違うのが面白いなあ

そして、できたての生チョコ

Photo_4

んんん~やわらかい生チョコが口の中でとろけると

幸せいっぱいな気分

で、私は何をしたかっていうと・・・

試食で食べてばっかりと違うんよ

ケーキが焼けるまでの間、栄養のお話をしました

デザートやのに何で栄養の話なん?

デザートって身体によくないんちゃうん??

って思われるかもしれんけど。

そんなことないんよ!!!

食事って、毎日の生活に根ざしたものやから

ただ栄養バランスがいいだけでも

ただ美味しいだけでもアカンと思う。

だって、いくら「これ食べたら120歳まで生きれる」ってものがあったとしても

美味しくなかったら何のために長生きするのかもわからんし。

食事って、人とコミュニケーションをとるためにも大切なこと。

みんなで美味しい料理を食べただけでめっちゃ元気がでる。

そんな感覚も、きっと本能の中で生きる力と結びついてるはず。

だから、美味しくて、身体にも優しい食事が作れるってことは

「人生を豊かに生きるためのテクニック」でもある。

デザートだって、例外じゃないよ。

デザートは、脳にブドウ糖を補給してくれるので疲労回復に最適。

でも、ご飯の代わりにケーキやお菓子、、、ってのは違う

ご飯とか麺とかの糖分はゆっくり吸収されるから

ちゃんと3度の食事のときに食べて、ベースとなるエネルギーを補給する役割。

甘い糖分は吸収が早いから

ご飯の代わりに食べちゃうとそのときは元気になれるけど

すぐに消耗して疲れを感じたり、イライラしてしまったり。

さらにはインスリンが出すぎて脂肪に換わり安いし

だけど吸収が早いってことは、リラックスや疲労回復には効果がある。

同じ糖分でも、違う役割があるわけで

その使い分けが大切なんよね。

さらに、デザートを作る材料に、栄養素たっぷりの素材を加えたら・・・

例えば大豆を加えたら良質なたんぱく質や食物繊維、

ビタミン、ミネラル、イソフラボン、レシチンが補給できるし

果物を加えるとビタミン、ミネラル、食物繊維、

フィトケミカル(ポリフェノールなど)が補給できる

手作りデザートは、こんな風に色んな栄養を補えるのもいいよね~。

デザートって、誰かと食べたり、プレゼントしたりすることが多いから

美味しいだけじゃなくって、栄養補給にもなるデザートが作れたら

すごい素敵やと思う

大切な人に送るデザートやからこそ、栄養も補給できたらええよね

そして何より、料理してるときのみんなの真剣な表情を見てたら

なんかわからんけど、すっごい嬉しくなってきて

逆にいっぱいパワーをもらえた気がしたわ~

料理って、作業の段取りを考えたり、手先を器用に使ったり、

めっちゃいっぱい脳を使って活性化できるらしい

料理には、教科書に載ってない、それ以前に大切なことが

いっぱいいっぱい詰まってるんやなあ

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オトナになると怖いこと

2010/02/07(日)

あああ~なんだかんだと忙しい毎日や

時間に追われたり、仕事に追われまくると、こんな私でも人に会うのが辛くなる。

とくに仕事で色んな人と会わなければならないときは

無意識にどっか気持ちが緊張してるみたい。

フリーランスで仕事してると、いろんな人と会うから・・

で、長年やってるとやはり誰かに騙されそうになったり、騙されたりすることもあるわけで。

そんな経験が自分を守ろうとして

誰かに会うときは「敵か見方か?」なんて見方をしてしまったり。

賢く生きようとして、計算してみたり。

だけど、心の奥では信じたいって願ってる。

だから結局、私は相手を信じて行動するんやけど。

悲しいことに、それが正しいとは限らないんよね。

そして、人を信じることにますます勇気が必要になる。

「共に勝つ」ためには、ただ「yes」って言ってたらいいわけじゃない。

だけど、信頼関係を築くには、まず自分から信じなきゃ始まらない。

そんなジレンマがオトナになると大きくなっていくような気がする。

信じることが怖くなったとき。

自分の心の奥の奥の声に耳を傾ける。

自分の本質の声に。

だけどそれはたいてい、自分が望んでいるものと違ったりする。

えええ~そんなん、無理やわ!!!

とか、

そんなん失敗したら、どうすんのよ~・・・

とか、

また傷つくだけちゃうの???

って思うような選択を、自分の「本質」は要求してくる。

だけど、勇気を出してその声に従うと、きっと後悔はしなってことも、

直感でわかってる。

大変やし、辛いし、勇気がいるし、不安やけど。

本質と、直感みたいなもので感じてしまうと、もうごまかしがきかない。

本当は、自分を信じるのが一番、勇気がいるのかもねぇ・・・。

こんな風にブログ書いてるときも

「読んでくれる人が何て思うかなあ?」なんてつい考えてしまうと

心の奥で

「そんなに自分を作って書いたって意味ないやん?!」

って声がする。

そうやね。素直な自分の言葉で書かないと、伝わらないよね。

あれこれ計算したり、考えすぎたりするのって、私らしくない。

できることは、ただひとつ。

今を精一杯に生きることだけやもん。

結果なんて、どうなるか誰にもわからんし

「人事を尽くして天命を待つ」ってことよね。

失敗しても、「アホやな~」って笑ってくれる家族や仲間がいるから

きっと大丈夫。

さあ、もんもんとした気持ちをふっきるために

海辺を走ってこよう!

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チーロ

2010/02/04(木)

またまた明石の「チーロ」に行ってきました

今回はテイクアウトではなく、たまたま遅めの時間で予約が取れたので

前菜のページを開く。

「牡蠣」という文字が見えたら、もう外せないっ

でも、いろいろ食べたいのあるし・・・と悩んでたら

スタッフの方が、「おススメ前菜盛り合わせの中に、牡蠣を入れましょうか?」

と言ってくださいました。

ぜひぜひ、お願いしますっ

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赤穂の牡蠣をピザ釜でさっとあぶって。

おいし~~~あと10個くらい食べたいっ

けど、まだまだ食べたいものがあるので我慢。

Photo_2

サーモンは大きいケッパーベリーがアクセント。

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イカ、タコ、ムール貝はキュ~っとレモンを絞って。

ああ~ワインが進んでしまうやないか~

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魚介にはミネラルの多い白がええわ~

シチリア産のこのワイン、前に赤も飲んだことあるけれどバランスがええのが好き。

ブドウ品種もイタリアのブドウだけじゃなく

シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ヴィオニエをブレンドしてて。

エチケットもかわいいし

誰か私にもワインのエチケット、デザインさせてくれへんかな~

っていつも思う。

なんて考えてると、ピザができた~!!!

Photo_5

今回は本日のオススメをチョイス。

奥のほうは菜の花とタラを包んだカルツォーネ風になってて

手前半分は、コッパときのこ。

生地がモチモチ、噛むほどに味が深く広がる。。。

思わず無口になって、ただピザをほうばり、噛みしめる。

メインは鮮魚のピザ釜焼き。

スタッフの方が席まで色んな魚持ってきてくださって

種類や大きさなど目で見て確かめながら選びます。

今回は、スズキをオーダー。

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ピザ釜で焼くと、魚が外はかりっと、中身はふっくら焼きあがる。

ちょっと小ぶりなスズキ君やったけど、身はぷりっほわって感じ。

シンプルやけど、おうちでは出せない味やな~

と、ここまでのオーダーやったけど、やっぱ私たちは満腹ならず。

リゾットを追加。

Photo_7

魚介をつかったおまかせでお願いしたら

なんとも贅沢な料理になって登場。

お米はたぶん、日本のお米じゃないのかな?

どちらかというと、もち米っぽい食感に

魚介の旨味がた~っぷりのりのり

さらに、デザートに突入

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ビアンコマンジャーレは、マンゴーのソースで。

Photo_9

アツアツのチョコレートスフレには

エスプレッソのドッピオで

美味しいものでおなかいっぱい

大満足の夜でした

さ~また明日からがんばろうっ

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クンダン

2010/02/03(水)

垂水にあるインド料理のお店「クンダン」に行ってきました

あまり日本人向けにアレンジしていなくて

この日も「北インドのカレー」と「南インドのカレー」を

食べ比べてみました

Photo_2

インド料理にも北と南で違いがあるんや~

骨つきチキンのスープカレーが北インドで

野菜たっぷりで汁気が少ないのが南インド。

あれ?逆やったかも・・・

野菜たっぷりのほうは、ナンも円形で中にじゃがいもとかがはいってます。

そしてこのお店での一番のお気に入りは

「インド風ピクルス」

Photo_3

にんじん?やらいっぱいの野菜がスパイスで漬け込まれてて

単なるカレー味よりも、もっと奥深い。

これだけでも、ナンが進む君やわ

以前はサービスで卓上にあったんやけど

ちゃんとオーダーするメニューになってたのは

美味しすぎてみんないっぱい食べるから?

(そしてその張本人は私らかも・・・・

スパイスで身体があったまる~~~

寒い日には、お鍋もいいけどカレーもね

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グリーンカード

2010/02/02(火)

サッカー協会の指導者養成講習で栄養学の講義をしてきました

今回はC級なので小学生の指導者の方がメインの対象です

もちろん、サッカーをするための強いからだを作るには、

サッカーという激しいスポーツでも怪我をしない丈夫な身体を作るためには

しっかい食べることは欠かせない

食べ物は、自分の身体の材料なんやから

何を食べるかで、未来の自分の身体が変わってくる。

だから、成長期の子供たちはしっかり食べなアカンけれど

食事の「内容」もめっちゃ大切

とくに小学生時代は味覚の完成期でもあるから

食育の面でも食べることについて考える機会を作りたい。

ただ、食事を準備してあげるのではなく

「自分で考えて食べる」習慣を作らないとね

この、自分で考えるってことが、めっちゃ大切やと思う

それは栄養だけじゃなく、もちろんサッカーのプレーでも同じ

技術面の講義をしたJFAナショナルトレセンコーチのほっし~も

「自立、自律が大切。

子供たちが自分で解決できるように」

そうやね~

子供のためって考えると、何でも「してあげる」になってしまうけど

それやったら子供自身で考えたり解決する力はつかんよね。

ほったらかしもアカンけれど、子供たちを「見守る」

オトナのさじ加減って大切。

そういう意味も含めてサッカーの育成では

「プレイヤーズ・ファースト」という合言葉が指導者の人の間で

たびたび聞かれる。

子供たちのことを第一に考えて、オトナが何をすべきか?

というスタンスでは、サッカーの指導者養成システムはすごいと思う。

その実践のひとつに、グリーンカードってのがある。

Photo

試合では、イエローカードと、レッドカードしかないし

わざと危ないプレーをして警告を受けたり、退場になったりしたときとか

レフェリーからこのカードを出されるってことはうれしいことじゃないよね

だけど、グリーンカードってのはいいことをしたときにもらうんよ

例えば、フェアプレーや、頑張ってチャレンジしたときに。

大人たちはそんな子供たちを支え、

子供たちは支えてくれるすべての人をリスペクトする。

最後に流れたDVDでは、小学生の全国大会の様子だけでなく、

会場の準備やら審判やら、関わってくれたすべての人たちの

仕事を撮影した映像が流れて、ウルウルきてしまった

私は栄養という面で、直接ではないけれど

その一員として、サポートできたら、、、と思います

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