春野菜、満載
先週のエルマガの撮影は「春野菜を使ったレシピ」
春キャベツ、たけのこ、新たまねぎ、菜の花などを使った料理を作りました
今回のは、アレンジ料理も加わるってことで。
多めに作って余ったら、別の料理にアレンジできるってやつ。
例えば菜の花は、ちょっと苦味があるから
お肉や味噌とあわせて炒めた「肉味噌」で食べやすく。
ヘルシーよね~
そしてアレンジバージョンは、この肉味噌を乗っけた和え麺に変身
麺にからめて食べると、
肉味噌の旨味と卵黄の甘味
そこに菜の花のほろ苦い味が合わさってエエ感じ
その他、新玉葱はサラダ→キッシュ、春キャベツは和え物→バゲットサンド、
竹の子は炒め物→焼き春巻きに変身
撮影も無事に終わり、片付けていると、、、
編集TNさんが「ブツ撮りのために買った春野菜、置いて帰っていい?」と。
やった~ええよ~いっぱい置いて帰ってや~
と、言ったはいいものの・・・
春キャベツ2玉、若ゴボウ2束、こごみ、たらのめ、ふきのとうetc
山盛りで冷蔵庫に入りきらんぐらいの野菜の山が~っ
2人暮らしでこんだけの量食べるって、どこの牛やねん
でも、そんなこと言ってる場合じゃない。
野菜は食べんと腐っていくし・・・・
とその日の晩ご飯に作ったのが「蒸ししゃぶ」
お鍋をするみたいに、テーブルに蒸し器をセット。
湯気が出てきたら、もやし、きゃべつ、えのき、などなど
山盛りの野菜を投入。
最後に豚肉をのっけて、ついでにもう山菜ものっけてしまって
スチームON
豚肉の旨味が野菜に染みこんで・・・
春キャベツは茹でるよりもずっと甘味が出て
いっくらでも食べれるんよね~
2回転目はもやしの上に麺を乗っけて
まだまだ余った野菜たち。
若ゴボウは下茹でして炒め煮にして、卵とじに。
キャベツや玉ねぎはポトフにして、、、
春の生命力をたっぷりいただきますっ
野菜だけじゃなくって、食事をするってことは
生きるために他の生命をいただくってことよね。
だから、私はときどき明太子とかちりめんじゃこを見ると
「この一粒ひとつぶに、ひとつの命が宿ってたんや・・・」
なんて考えてしまうんよね。
そう思うと、食べるって残酷な気がするけど。
それが「生きる」ってことなんかもしれん。
だから、ちゃんと頂いて、その分まで生きないとアカンよね。
生命力あふれた野菜を食べたんやから
生命力あふれた自分で生きれるはずよね。
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コメント
やっぱり野菜は新鮮なうちが めっちゃ美味しいですねー 栄養価もありますよね!!
春 雪が消えたら 野菜作ろうかな~ (4年ぶりに…)
投稿: シフォン | 2010年2月 7日 (日) 21時00分