とんど祭
今日は高津神社のとんど祭
高津宮のとんど祭は、ちょっと変わってるんよ
といのも、色んなレストランのシェフが屋台を出してるから
なので、タイトルも
「とんど祭とたぶん(自称)日本一の屋台達」
お腹をすかせるために、自転車で行きました
「ながほり」の大将にご挨拶と、
神社のお参りを済ませたら、早速「桝田」さんの屋台に・・・
「鴨だんごのハリハリ汁」をいただきました
でも、あまりの美味しさにまたまた写真撮り忘れ
その後は、トゥルトゥーガに
でも、すでに超行列
腹ペコの私たちは、並んでる間にその他の屋台へ
乾隆亭の「スペアリブのトーチ蒸し」と
ジョヴァノットの「魚介のイカスミスープ、くるみパン添え」
を食べながら待つこと30分。
野菜たっぷりの煮込みにクスクス
ピリっとしたハリッサという調味料をつけていただきます。
寒いときにはあったかいものが一番や~
そして「(銘柄豚・名前忘れてしまった)の豚まん」
黒いソースは、バルサミコを煮詰めて作ったシロップかな?
生地も自家製で、肉がたっぷり!!!
最後は「うずら家」の「白金豚の自家製ソーセージ」
と「フランス産うずら」の炭火焼き
なんか・・・・お昼からお肉ばっかり食べてしまったわ
自転車じゃなかったら「ヴァン・ショー(ホットワイン)」飲みたかった
このイベント、もともとは「高津の富亭」という落語の噺の舞台になっているということで
落語会が催されていて、私はずっとそのお手伝いをしてたんよね。
故・文枝師匠も晩年にこちらに来られたことがありました。
私は落語などまったく興味がなかったんやけど
お手伝いしているうちに、そのライヴ感に魅了されました
自分自身も、いろんな方の前でお話する仕事をしているだけに
話術だけでその場の雰囲気を作り上げていく落語ってすごい~って感動したんよ
同じ噺をしても、同じ人が話しても、一期一会の空気ができあがっていく
落語はまさしくライヴやねん!!!
なんてことを思いながら、再び自転車で今度は心斎橋へ。
ちょっとでもカロリー消費せなっ
心斎橋ではアクタスやらカッシーナのインテリアショップを
しこたま見て歩いて、満足満腹
夜は「ベンジャミン・バトン」を見ました
年をとっていく気持ちていうのは、自分自身も感じるけれど
自分だけ若返っていくというのも、また悲しいもんやなあ・・・
それに若返らせる特殊メイクもなかなか難しそう。
若くなったブラピは「リバー・ランズ・スルー・イット」のときとは
ちょっと違うけれど、「完璧」なかっこよさ。
といっても、もしブラビが目の前に現れたとしたら
お人形さんみたいで引くんやろけど
(それ以前に、お前に「引」くとか言われたないっちゅーねんってブラピも言うよな~)
さらに今日は成人の日
やけど、私は20歳のときに戻りたい、なんてぜーんぜん思わへんのよ。
若い頃はめっちゃ頑張ってて、もーいっかいあんなことするなんて、嫌やもん。
年を取るっていうことも「進化」でありたい。
生きていくうちに、悲しいことも、辛いこともあるけれど、
それも含めて色んなことが「解る」ようになるってことは
自分自身を磨いていることなんちゃうかな?って思う。
ちょうど私が20代で、傷ついたり、苦しんだりしてるとき
「磨く」ってことは「傷をつける」ってことなんやで
と、言ってくれた人がいた。
そんな一言で、少し脱皮できた。
石ころは傷つけられれて丸く磨かれていく。
辛いときこそ、そんな言葉を忘れずにいたいわ~
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コメント
歳をとることは 《進化》
素晴らしい発想ですね!
《傷つくことをおそれては いけない》
もっと早く 知りたかったな……
傷ついた分だけ丸くなるなら まだまだ 間に合うかな…
先生 ありがとう
投稿: シフォン | 2010年2月 7日 (日) 21時17分
しまった~!
今年は行こうと思っていたのに~!
そうだよね、毎年、この日だったよね
いつもおいしそうだなあ
投稿: まきすけ | 2010年2月13日 (土) 16時48分