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とんど祭

2010/01/12(火)

今日は高津神社のとんど祭

高津宮のとんど祭は、ちょっと変わってるんよ

Photo

といのも、色んなレストランのシェフが屋台を出してるから

なので、タイトルも

「とんど祭とたぶん(自称)日本一の屋台達」

お腹をすかせるために、自転車で行きました

「ながほり」の大将にご挨拶と、

神社のお参りを済ませたら、早速「桝田」さんの屋台に・・・

「鴨だんごのハリハリ汁」をいただきました

でも、あまりの美味しさにまたまた写真撮り忘れ

その後は、トゥルトゥーガに

でも、すでに超行列

腹ペコの私たちは、並んでる間にその他の屋台へ

Photo_2

乾隆亭の「スペアリブのトーチ蒸し」と

ジョヴァノットの「魚介のイカスミスープ、くるみパン添え」

を食べながら待つこと30分。

トゥオルトゥーガで「地鶏のクスクス」Photo_3

野菜たっぷりの煮込みにクスクス

ピリっとしたハリッサという調味料をつけていただきます。

寒いときにはあったかいものが一番や~

そして「(銘柄豚・名前忘れてしまった)の豚まん」

Photo_4

黒いソースは、バルサミコを煮詰めて作ったシロップかな?

生地も自家製で、肉がたっぷり!!!

最後は「うずら家」の「白金豚の自家製ソーセージ」

と「フランス産うずら」の炭火焼き

Photo_5

なんか・・・・お昼からお肉ばっかり食べてしまったわ

自転車じゃなかったら「ヴァン・ショー(ホットワイン)」飲みたかった

このイベント、もともとは「高津の富亭」という落語の噺の舞台になっているということで

落語会が催されていて、私はずっとそのお手伝いをしてたんよね。

故・文枝師匠も晩年にこちらに来られたことがありました。

私は落語などまったく興味がなかったんやけど

お手伝いしているうちに、そのライヴ感に魅了されました

自分自身も、いろんな方の前でお話する仕事をしているだけに

話術だけでその場の雰囲気を作り上げていく落語ってすごい~って感動したんよ

同じ噺をしても、同じ人が話しても、一期一会の空気ができあがっていく

落語はまさしくライヴやねん!!!

なんてことを思いながら、再び自転車で今度は心斎橋へ。

ちょっとでもカロリー消費せなっ

心斎橋ではアクタスやらカッシーナのインテリアショップを

しこたま見て歩いて、満足満腹

夜は「ベンジャミン・バトン」を見ました

年をとっていく気持ちていうのは、自分自身も感じるけれど

自分だけ若返っていくというのも、また悲しいもんやなあ・・・

それに若返らせる特殊メイクもなかなか難しそう。

若くなったブラピは「リバー・ランズ・スルー・イット」のときとは

ちょっと違うけれど、「完璧」なかっこよさ。

といっても、もしブラビが目の前に現れたとしたら

お人形さんみたいで引くんやろけど

(それ以前に、お前に「引」くとか言われたないっちゅーねんってブラピも言うよな~)

さらに今日は成人の日

やけど、私は20歳のときに戻りたい、なんてぜーんぜん思わへんのよ。

若い頃はめっちゃ頑張ってて、もーいっかいあんなことするなんて、嫌やもん。

年を取るっていうことも「進化」でありたい。

生きていくうちに、悲しいことも、辛いこともあるけれど、

それも含めて色んなことが「解る」ようになるってことは

自分自身を磨いていることなんちゃうかな?って思う。

ちょうど私が20代で、傷ついたり、苦しんだりしてるとき

「磨く」ってことは「傷をつける」ってことなんやで

と、言ってくれた人がいた。

そんな一言で、少し脱皮できた。

石ころは傷つけられれて丸く磨かれていく。

辛いときこそ、そんな言葉を忘れずにいたいわ~

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コメント

歳をとることは 《進化》
素晴らしい発想ですね!
《傷つくことをおそれては いけない》
もっと早く 知りたかったな……
傷ついた分だけ丸くなるなら まだまだ 間に合うかな…

先生 ありがとう

投稿: シフォン | 2010年2月 7日 (日) 21時17分

しまった~!
今年は行こうと思っていたのに~!
そうだよね、毎年、この日だったよね
いつもおいしそうだなあ

投稿: まきすけ | 2010年2月13日 (土) 16時48分

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