Tama文庫

2013/02/24(日)

寒い時期にはあったか~いお風呂に浸かった瞬間、

じわ~~~っとした幸せを感じます。

帰る家があって、大切な家族がいて、暖かいお風呂に入って、

ベッドでゆっくり眠れることが、かけがえのない幸せだって痛感する。

当たり前の一日なんて、ない。

なんとなく過ぎていくような日常が、実はキセキのような幸せであること。

最近、ようやく気付けた気がする。

そんなワケでお風呂につかって

あ~~~今日も一日、アリガトウなんて思いながら、、、、

本を読むのが日課です。

この間は、さだまさしさんの著書「アントキノイノチ」を読みましたが

ストーリーそのものに感動するとともに

文章のうまさ、さださんの多才さに驚きました

高校を中退して引きこもっていた主人公の青年が

遺品整理の会社に勤めてさまざまなことに気付き、再生していくストーリー。

孤独死の問題などを含みながら、若者の感性・視点で捉える現実が凄い。

みんな、小さな命を大切に生きているんだって教えられる本でした。

日本は豊かなのに、どうしてココロは満たされないんだろう?

モノでは満たされないことを本当はわかっているのに

モノが溢れすぎて、本当に大切なものを選べない。そんな感じがする。

きちんと作られたものを、大切に使う。

これからの時代にこそ、必要なことだと思う。

安いものを簡単に手に入れて、使い捨てするって

便利だけれど、このままだと何でもすぐに、簡単に手に入るなんて思えたら

「頑張った」プロセスでしか得られない感動もなくなって

人の痛みを想像するチカラもなくなってしまいそう。

命の重さだって、わからなくなってしまいそう。

だから、子供たちのイジメや自殺の話を聞くと、心がズキズキ痛む。

きちんと作られたものを、大切に使うのと同じように。

自分に与えられた命を大切に、与えられた一日一日を大切に生きていければ

同じように他の人の命も、時間も、大切だってことが

自然に理解できるんじゃないかなあ。

スピーディーな世界だからこそ、丁寧に生きることを大切にしたい。

便利さと、不便さのバランス感覚が大切やね。

不便でも、それでしか得られないもの。

私は「本を読むこと」にそれを感じます。

確かにテレビなんかの映像、最近は3D映画なんてのもあって

視覚に働きかけることで脳にダイレクトに届く感動がある。

だから私も講演でパワーポイントなんか使うときがある。

だけど、本の世界は特別なんよね。

同じ本でも、自分の状態によって感動する部分が違ったりするし。

だから私は感動した本は特別な本棚にいれておくのです。

またいつか読み返して新たな感動に出会えるように。

そして、いつかジュニア君にもよんでもらえたらいいな~なんて思って。

そんなTama文庫には濃厚な本が並んでおります

本をよむのが好きになったのはいつ頃だったっけ?

学生のころは、読書感想文が嫌だったのにね。

できればジュニア君にも本をよむ楽しさを味わって欲しいなあ。

今のところ、絵本は大好きで、よんであげるが大変やけど。

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いつの日か、キミとTama文庫の本の感想について

話せる日が来るのを楽しみにしています

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満腹。名古屋

2013/02/05(火)

講演や撮影で慌しかった1月の締めくくりは名古屋でした。

名古屋といえば、、、一番行きたいのは名古屋市科学館。

世界最大級のプラネタリウムがあるのです!!!

せやけど人気も高くて事前申し込みもハズレてしまい・・・

となると、やはり食い気に走るしかない私たち。

講演の前にパワーつけなあかんよねっという大義名分のもとに

お昼はうなぎの「イチビキ」さんへ。

11時半の開店とともにもう行列。

目の前で炭火で焼かれるウナギたちと同じく、

待ってる間に私も煙でモクモクとスモーキーに

しかし、そんなことはどーでもよくなるくらい

美味しくてボリュームたっぷりのウナギですっ

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今まで食べたウナギのなかで一番肉厚のデカイうなぎが

まるまる一匹ご飯のうえにのっかってます。

こんなにデカかったら皮が固いのでは?と思ったんやけど

ぜんぜん柔らかくて身もふわっふわ

ガブリと噛んだとき、1cmくらいある厚みのウナギに歯が食い込んでいく、

ふわっとプルっとした食感。

ウナギの旨味がジューシーに広がり、

炭火で焼かれた香ばしさがさっぱりとした後味を演出する。

こんなウナギは初めてです

そして、てっちゃんが注文した「ひつまぶし」も凄かった!

Photo_2


ウナギを掘っても、掘っても、ご飯が出てこないくらい

もう笑えるくらいに美味しくてボリュームたっぷりのウナギでした

ウナギパワーのおかげで午後からの講演も無事に終わり。

この日は尊敬するK先生が聴講に来てくださってちょっと緊張しましたが。

しゃべり始めるとスイッチが入り、あっという間の90分。

後からてっちゃんに

「ナンシカ」とか「コマシな」とか、また意味の通じない関西弁が炸裂してたと

フィードバックをいただきました

「ナンシカ」 = とにかく

「コマシな」 = ちょっとマシな

と言う意味やけど、これって関西弁なのね。

もう何が関西弁なのかさえ解らへん私・・・すみません

だけど、自分の言葉で伝えたいから、

やっぱり私は関西弁でしかお話できないのです。

でもね、「~でんねん」とか「~まんねん」とかは言いませんよ!

(ウチの父はリアルに話してましたが)

私の講演などで関西弁が炸裂しているときは

「一生懸命、しゃべってるんや」という証として

みなさま、温かく見守ってくださいませ

さてさて、脳は全身の消費エネルギーの20%を使う!

ということを証明するがごとく、講演が終わるとお腹が空くのでございます。

この日の夜は、「徳川園」へ。

お庭がとっても素敵で、何でも愛知万博のときに池まで作った庭園レストランなのだそう。

満月が幻想的です

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お料理は古典と現代をうまく取り合わせたフレンチ。

こちらの前菜はブルゴーニュ産のエスカルゴのフリットににんにくと春菊のソース

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「ラ・コートドール」の故ロワゾーシェフのスペシャリテのアレンジかな。

ロワゾーシェフのお料理はグルヌイユ(かえる)に、にんにくのピュレとパセリのソースですが

サクサクのフリットに、軽めのソースが日本人の味覚には優しくなじみます

久しぶりにゆっくりとフレンチなど頂くと

栄養の体への作用って、カロリー計算なんかでは絶対に表せない

大切なものがあるな~~と実感します。

それは料理を作る人だけでなく、食べる人の心の持ちようによっても大きく左右する。

食卓の演出って、とても大切。

レストランだけじゃなく、おうちでも同じだね。

笑顔溢れる食卓は、何よりの家族の充電の場所になる。

ジュニア君が大きくなっても、ご飯食べるときには

宿題やテストや勉強の話などしないように・・・・心がけよう

食卓から学ぶことも多い。

脳育のJ先生のところでは、

一人ひとりの食事はランチョンマットの上で示してあります。

一方で子供たちのおやつは一人づつ小分けにするのではなく

敢えて大きな器にたくさん盛り付けて置いてあります。

そうやって「たくさんある」ということを見せながら

自分の食べていい量はコレだけって認識させるのだそう。

そうやって子供たちは自分が食べるべき量を学んでいくのだね

毎日の食事は、すり込み作業。

その子にとっての「当たり前の食事」が日々作られていくのだね。

さて、翌日は三重県の「アクアイグニス」へ。

山形県の「アルケッチャーノ」の奥田シェフと

全国でご活躍のパティシェ辻口氏が手がけたレストラン&ショップです。

てっちゃん曰く「何でこんなところに??」という場所なんだそうですが

だからこそ、地元の農業とタッグを組んでいろんなことができるのかも。

敷地内には温泉施設・宿泊施設、イチゴ畑、お茶畑などもあり

私たちが訪れた日も平日ながら老若男女がくつろいでおられました。

今度はゆっくり、温泉入りながら来たいな~と思いつつ

雪道にも負けずに根性で車を飛ばす私たちを見て

ジュニア君にも「食い意地」がすり込まれていくのかと思うと・・・・

これっていいことなのかしら?

ふと疑問に思えるのでありました

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おススメです

2013/01/14(月)

関西テレビ「よーいドン」の番組でちょこちょこ

お気に入りの食べ物をご紹介させていただいておりますが

その「オススメ3」が本になりました

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ぴあMOOK関西より 980円です。

私はスイーツやお取り寄せを担当しておりますが

その他いろんな方々がランチのお店やら色々ご紹介されてます。

面白いのは本の最後に紹介されてるお店で使えるクーポンがついてる!

なんかお得感がありますね~

本屋さんで見かけたらぜひ見てみてくださいねっ

それから、こちらはまだテレビなどでもご紹介してないんやけど

最近のお気に入りで超オススメなのが

「宮崎ファーム」さんの「にんにく醤油」です

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丹波の市島で有機農業をしている宮崎ファームのご夫婦が

ココロを込めて育てられたにんにくが使われています。

瓶の後ろには仲良しご夫婦のお写真も

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このお醤油にはこだわりが詰まっておりまして

お醤油に使う大豆も市島の有機大豆と北海道産有機小麦を使っているのだそう。

兵庫県の老舗「大徳醤油」さんが

昔から蔵にいる麹菌を使ってじっくりじっくりと熟成させた天然醸造。

マジで、すんごい美味しいです。

旨味の感じられるお醤油に、程よいにんにくの風味。

私がオススメの食べ方はチャーハンや炒め物の最後に

「にんにく醤油」を垂らすのです。

びっくりするほど香り豊かで美味しくなります

もちろん宮崎ふぁーむさんのお野菜もオススメです。

「ちぢみほうれん草」は、お鍋でさっと火を入れても

炒めても、肉厚で香りと甘味が濃厚

寒い寒い市島でご夫婦が愛情込めて育てている様子をイメージすると

なおさら美味しく感じます。

ぜひそんなお二人の様子が伺えるサイトもご覧くださいませ

http://tnorariskurari.blog9.fc2.com/blog-category-7.html

皆様のオススメやお気に入りの食べ物って何でしょう?

私は探究心からいろんなものにチャレンジしたくなるし

新しくお気に入りのお店を発見したらめっちゃ嬉しくなる。

だけど、美味しいと感じる基準は

経験によって作られるんやとつくづく感じることがある。

例えば、結婚記念日にてっちゃんと行った星付きレストランで

最後に出てきたデザートのアイスには

口の中でパチパチとはじけるものが入ってた。

「新食感」と言えば面白いのかもしれないけど

私には小さいころに流行った駄菓子が思い出されてしまって

せっかくのデザートがどうしても駄菓子に思えてしまったり

流行だった「塩」を使ったデザートには

これまた幼いころに食べてインパクトがあった

赤穂の「塩見まんじゅう」を思い出してしまうのであります

ああ、我ながら貧乏臭い・・・

だけど、幼いころの食経験って大切よね。

小学校の校歌をずっと覚えているように

味の記憶も脳に刻み込まれてるんやろうね

私がオススメしたもの、皆様にも気に入ってもらえるといいな~

そんで、美味しい経験を分かちあえたら嬉しいな~

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あけましておめでとうございます。

2013/01/05(土)

新年、あけましておめでとうございます

2013年もよろしくお願いいたします

年末は「まだ全然、そんな気分じゃないな~」と言いながら過ごし、

クリスマスになってちょっとだけ一年が終わりつつあることを認識し、

大晦日に紅白を見ながら「いよいよか~」と実感する。

そんな感じで過ごしていても、やはりおせち料理を食べると

お正月スイッチがバシーっと入ります

皆様はどんなおせちを召し上がられたのでしょうか?

我が家の今年のおせちはこんな感じです

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おせち料理にはそれぞれの家庭の特色が現れますね~。

私の母は広島県出身だったのでお雑煮は穴子のお吸い物でした。

にしめなどの煮物は醤油味がベースの薄味。

そこには父の好物の「棒だら」と「う巻き」が欠かせないのでありました。

棒だらって京都よね?

何故我が家のおせちに「棒だら」が欠かせなくなったのは不明ですが。

我が家の棒だらは甘辛い味付けではなく、

やはり広島風のあっさり醤油ベース。

なんと棒だら1匹分を購入して家にある一番でっかい鍋で煮てました。

そして「う巻き」。

こちらは兄たちの大好物でもあったので20本以上は焼きます

5人家族やったけど、よー食べる男性3人がいるとおせちの量もハンパじゃない

大晦日には「どこの仕出屋やねん!」

と自らにツッコミ入れながら大量のう巻きを巻いてました。

だけどね、おせちを大量に作っておけば

お正月にはお腹を空かした父や兄たちの食べるものがキープできる。

これは実際すっごく楽だったのよね~。

おせちが底をつくと、朝、昼、夜ご飯のために

お正月そうそう一日中、料理に追われるハメになるから

母が亡くなってからも、大量おせちがお正月に活躍することは変わりなく。

ただし私ひとりで料理するので品数は厳選されていくのであります。

そんな中でも「棒だら」と「う巻き」は必須アイテムでありました。

そして父が亡くなり、実家用のおせちがいらなくなったのですが

今となっては大量の棒だらやう巻きと格闘していたのも懐かしく感じます。

現在は神戸に嫁いだ私。

「脱・大阪のオバハン」を目指し

「神戸のマダム」に変身すべく、てっちゃん家のおせちに染まります

我が家のおせちに欠かせないのが「明石鯛」。

年末の魚の棚に鯛を買いに行くのが恒例です。

塩焼きとして食べたあとは、鯛めしにしても美味しゅうございます。

そして、てっちゃんの好物の「数の子」が必須アイテム。

ジュニア君は、栗きんとんと煮しめの里芋をおいしそうに食べました。

これから、どんな料理が好物になるんやろうね

今んとこ、大好物は「しらす」と「かぼちゃ」のようです。

特に「しらす」を食べるときの喜びかたはハンパじゃないです。

両手をブンブン振り回し「うお~うお~」と美味しさを爆発させてます。

この調子でお魚大好きになってくれたらエエのにな~

お正月明けには、誰かのところに伺う機会も多くなります。

「手土産何にしよ~」って悩んじゃう方もために

1月7日の月曜日、またまた関西テレビ「よーいドン」の

「おススメさん」のコーナーで

「手土産に喜ばれるおススメスイーツ」をご紹介させていただきます

関西ローカルですが、機会あればぜひご覧くださいませ。

では、みなさま、2013年も

笑顔を忘れず

一日いちにちを大切に過ごしましょうねっ


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二度目のクリスマス

2012/12/26(水)

12月はほんまにあっという間に過ぎていく。

今年のクリスマスはどーやって過ごそう?

ツリーはどうしよう??と色々考えてるうちに

もう当日になってしまうやないか~~~

結局、ツリーはエッフェル塔の模型を飾りつけ

Photo

IKEAで購入したLEDを灯すと、クリスマスっぽい?

ジュニア君はモノ珍しさでまっしぐらに全力疾走のハイハイで駆けつけます。

そして破壊されるのを阻止しようと、その後をてっちゃんが追いかける。

そんな光景が何十回と繰り返されるのでありました

そして、料理は何作ろう?

今年は友人のかよちゃんが

ダンナさまと愛娘カレンちゃんを連れてウチに遊びに来てくれることになり、

ローストチキンとチョコレートケーキを作りました

ローストチキンはフランス産の地鶏をお取りよせ。

塩、コショウにオリーブオイルを塗り塗りすると

なんだかエステしてあげてるみたい

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お腹にはキノコご飯をつめて、いざオーブンへ。

ローストチキンを焼く間、待つ楽しみも美味しさのうちかな~。

ジュニア君は、もう何度もカレンちゃんに会ってるんやけど

いまだにちょっとよそよそしい。

保育園などに預けてないし、同じくらいの年齢の子に慣れてないからかな?

カレンちゃんは5ヶ月ほど年下のキュートな女の子

ジュニア君の初めてのガールフレンドです。

興味はあるけど、ずっと微妙な距離を保っている二人

チラチラ見たり意識してるのに、近づかなかったり。

よそ見してるフリして手を触ってみたり。

その様子が妙にオカシイ

アニメで例えると「タッチ」みたいやな~なんておもってたのは私だけ?

もうちょっと大きくなったら一緒にいろんなことして遊ぼうね

遊び疲れた?子供たちが眠ったころに、、、、

ローストチキンが焼きあがりました

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テーブルの準備をして、

盛り付けて、切り分けて、いただきま~す

ってころに、目覚めるジュニア君

絶妙なタイミング!

いい匂いがしたんでしょうね。

大人だけズルイ~~~って思ってるのかな?

ハイハイ、ぼくちんもご飯にしましょうね。

大好きなしらすご飯だよ~。

デザートはチョコレートケーキ。

目覚めたカレンちゃんも一緒に食べようね。

子供たちにはかぼちゃと豆乳のピュレ。

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これまた大好物のかぼちゃに

ウォウ ウォウ~とゴリラのごとく大喜びのジュニア君でありました。

みんなで過ごすクリスマス、楽しかったね

大きくなっても覚えてないんやろうけど

暖かくて幸せな感覚だけは脳みそのどっかに刻まれてるといいのにな~

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2013年を1文字で表すと?

2012/12/21(金)

今年も残りあとわずかとなりました

1年を振り返ると色んなことがあったけれど

ショーゲキ的なことも色いろあったけれど

やはり「あっという間」な感じがします。

時間の進み方のほうがオカシイんちゃう?ってマジで思うくらいに

今年一年を表す文字は「金」だそうです

皆様はどんな一年だったでしょうか?

先日、親しい友人と集まったときに

2012年ではなく、2013年がどんな年になるか。

いや、どんな年にしていくのか。

しっかりイメージできるようにキーワードとなる文字を考えてみよう!

という話題になりました。

みんなで直感的にアタマにひらめいた感じをあげていきました。

「大」

「登」

「愛」

「素」

「楽」

「○(まる)」

などなど、みんなさまざまな文字を挙げていきます。

私はというと・・・・

なんとなく、シンニョウのつく字と言う感じがして。

なんか、前進する勢いがありそうでしょ?

で、グっときたのが

「達」

という文字でした

「達」という字について調べてみるとこんな意味がありました。

☆支障なく通じる。道がとおる。

☆目的・目標とするところまで行き着く。

☆物事によく通じる。じょうずにこなす。

☆品物などを届ける。

☆言葉などを知らせる。

う~ん、エエ感じやん

よっしゃ、2013年は「達」のイメージでたったか達者に行くで~

ちなみに、てっちゃんに同じことを聞いてみると

「輝」

と言う字を即答

へぇ~、輝くんや

皆様もぜひ、2013年を象徴する漢字をイメージしてみてください

時間があっという間に進むのは、気のせいだけでなく

世の中の物事の動きがものすごーく早くなってるからかもしれない。

ネットや、スマートフォンや、便利になった分だけ

私たち自身もすばやい反応が求められるから。

そんな流れがどんどん加速していく世の中で

自分を見失わずに生きていくには

確固としたビジョンが必要だと思います。

自分が望む未来へとブレずに進化するために。

さあさあ、どんな文字が思い浮かび、ココロがグっとくるのか。

楽しみですね~

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グリコーゲンローディング

2012/12/15(土)

寒さが増すと、旬の牡蠣もグリコーゲンの甘味が増して美味しくなります

このグリコーゲン、アスリートにとっても大切な栄養素。

動物は、エネルギー源となる糖質をグリコーゲンに変えて筋肉に蓄えるので、

グリコーゲンの貯蔵量がスタミナのポイントとなるのです

(ちなみにお米やおいもさんなどの植物はでんぷんに変えて蓄えてます)

試合前には糖質をたっぷり食べて、筋肉にグリコーゲンを蓄える

そのための食べ方が「グリコーゲン・ローディング」

今年もアスレティック・トレーナーを目指す学生さんたちが

試合前の食事の実習で奮闘してくれました

どんな食事内容かっていうと、こんな感じ↓

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食パン2枚にクリームシチュー、マカロニサラダ、オレンジジュース。

トドメはバナナ2本!

男子ばかりのグループは・・・

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ラーメン&チャーハン

煮たまごがオイシソウっす

そして〆はチョコレートパフェ

実はグリコーゲンローディングでは、関西人お得意の

「炭水化物×炭水化物」がいいんですね

実際に、「こんだけ食べなアカンのや」というのを体感してもらうため

アスリートの体格に合わせて量を考え、実践メニューを作るので

パスタの量もちゃんと測定します。

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こちらの女性班はたらこスパゲッティー。

豆乳を混ぜたソースでヘルシーに仕上げたそう。

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こんだけで足りてる?と思いきや、デザートが登場

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炊飯器で作った、「りんごとさつまいものケーキ」を、、、半分

女子はデザートなら食べれるもんね

みんな、かなり満腹で苦しそうやけど、頑張って食べました

アスリートは食べることも闘いなんやってこと体感してもらえたかな?

毎度ながら、私の実習はかなり放置プレイです。

なぜなら、自分で考え、工夫して、やってみて、感じることが大切やし

失敗は貴重な経験やから

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サッカー選手の強い身体の秘密を知ろう!食育講座

2012/12/10(月)

今年の12月は寒いっす

せやけどサッカー選手はピッチを元気に駆け巡る

CSKAモスクワやらドイツなどのゲームをTVで見てると豪雪の中、たまらん寒そう

観てる観客は、もっと寒そう!

それに比べると日本はマシですが。

寒かろーが、暑かろーが、インフルエンザが流行ろーが、

アスリートは常にベストコンディションでゲームに挑まねばなりませぬ。

しかも、サッカーはハードです。

いくらテクニックがうまくても、相手ディフェンダーにすぐに

こかされるようじゃ~何の役にも立たない。

その辺は、バレーボールやってた私が痛感するサッカーの

難しさであり、面白さでもあります。

バレーボールやったらネットがあるから

相手に接触することはないし、ボールが来る方向も決まってるし

守備と攻撃の切り替えもわかりやすいし。

だからこそサッカー選手は、強い身体作りが必須なんです

そこで、J-Green堺にて

「サッカー選手の強い身体の秘密を知ろう!」

という食育講座を開催することになりました

サッカーに限らず、しっかりした身体づくりがしたい!

筋肉量を増やして身体をひきしめたい!

効果的なトレーニングと食事の方法が知りたい!

などなど、カラダ作りと栄養に興味のある方はお気軽にご参加くださいませ

今回も山本シェフの栄養満点「身体を強くするお弁当」つき

詳細は以下のとおりです。

皆様にお会いできるのを楽しみにしてますね

開催日時:平成25年1月12日(土)10:30~13:00
会  場:J-GREEN堺クラブハウス 会議室(大)
対  象:小学生~大人まで100名(先着)※保護者同伴の場合のみ小学生以下の参加可能
参 加 費 :A一般:1,500円  B中学生・高校生:1,000円 C小学生:800円 ※参加費は、当日受付時に徴収します
講  師:吉川 珠美(よしかわ たまみ)
※栄養管理士/ニュートリション・セラピスト
著書「サッカー食」

【申込方法】
電話・メール・FAXのいずれかで下記を事務局までご連絡ください。
①氏名(ふりがな)
②申込カテゴリー(A・B・C)
③携帯番号(緊急連絡先)
④メールアドレス

※内容は変更となる可能性がありますので、予めご了承ください

【イベント事務局】
J-GREEN堺(担当:神原)
電話番号:072-222-0123 FAX番号:072-222-3355 メール:j-green@s-ntc.jp

主催:J-GREEN堺 指定管理者 ジェイズパークグループ 代表団体(株)ジャパンフットボールマーチャンダイズ

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カイヨウ生活

2012/11/19(月)

待ちに待った食欲の秋!なのに

このたび、胃&十二指腸潰瘍と診断されてしまいました

夏ごろから胃の調子が悪く、食欲もイマイチな状態やったんやけど

ま~そのうち治るやろ~とタカをくくっていたらエライことになってしもた。

気持ち悪い!めっちゃ痛い~~~!!

何せ、大の病院嫌いですから

あとから考えると自分でも、よくまあここまで病院いかずに我慢してたな、と思う。

だけど、いざ病院に行ってみるとドクターは

「たぶん潰瘍やと思うので薬出しときますんで、胃カメラの予約してください」と。

や、やっぱり胃カメラ飲まなアカンねや

脳みその本音領域では

「嫌や~~~~~」という叫び声が響いてましたが。

この際、仕方ないと決意したのに、胃カメラの予約が取れたのは1ヶ月以上あと。

こんなんで大丈夫なん?

と思っていたら、、、ますます痛みは悪化

食欲もなく、プリンや茶碗蒸しで生命を繋ぐ日々。

食欲がないってことが、こんなに人生を寂しいものにするとは・・・

ってゆーか、私に食欲がなくなるなんて!

生きる楽しみを奪われたようでメンタル的にも

モチベーションのあげようがないのよ。

で、しまいには座ってるだけで精一杯、夜も寝れない状態になって

耐えられず予約外で再び病院に駆け込むハメに。

だって、陣痛なら痛みに間隔があるから休めるけど

この痛みは休みなく、いつまで続くかもわからない恐怖感がある。

ドクターはあまりにヨレヨレの私を見て

薬の追加と胃カメラの予約を早めてくれましたが。。。

私「痛み止めはないんですか?」

と聞くと

Dr。「全ての薬は胃に悪いので、痛み止めはありません」。

私「じゃあ、温めたらいいとか、何かアドバイスは・・・?」

Dr。「うーん、特に、、、アルコールと刺激物はとらないように」

私「(そんなんわかっとるわいと内心ツッコミつつ)

 じゃあ、薬が効くまではひたすら耐えるしか・・・」

Dr。「そうです」

と、アッサリ言われてしまいました。

うひーん

で、2日後、胃カメラ検査に。

やだよーやだよー、これがストレスになってまた悪くなりそう。

待ってる間に説明受けてると

私の前に検査してるおっちゃんが

「うお~~~うおお~~~~」と叫んでるのが聞こえてきた

看護師さんが

「ハイハイ、声出さないでくださいね~」

とちょっと厳し目にたしなめてるのに

「うお~~~~~~~」と叫び続けるおっさん。

やめてくれ~~~、おっさん耐えろ、勘弁して・・・・

と泣きそうになる。

で、いよいよ私の番が巡ってきた。

注射打たれ、苦い薬を飲まされ、横になって

マウスピースを噛んだ口からチューブが挿入される。

うえ~~~苦しよ~~~~

って気持ちとはウラハラに、ドクターは

「今から一番細いところを通りますからね~」

と突っ込んでくる。

うごっうごっうごっ

「ハイハイ、苦しいね~苦しいね~~」

うごご~~~~~

ヤマを超えたかと思われた頃には目の前に画像が。

これが私の胃なのね。。。

潰瘍を発見したらしきドクターが説明してくれる。

タコの吸盤みたいな潰瘍。

呼吸にもちょっと慣れてやれやれこれで終わりか?と思いきや

これからさらに十二指腸に突入すると

全身全霊を込めて「苦しい、辛い」という表情を必死でアピールするも

「ハイハイ、痛いね~苦しいね~」とかる~い口調で言いながら

チューブをぐいぐい突っ込んでくる。

鬼~~~!っとココロの中で叫ぶけど、届くはずもなく。

そして十二指腸にも、やはりタコの吸盤をいくつか発見。

チューブが挿入される痛みで、自分の十二指腸がどこにあるわのか

体感でわかるようになりましたが・・・

もう、胃カメラは嫌や

私の激ヤセぶりにてっちゃんも「ガンでは?」とか心配してたから

そういう意味では検査は必要やけど。

結局は今までと同じ薬での治療。

今ではおかげ様でだいぶ良くなって、食事も食べれるようになりましたが。

食欲がない

食べれない

というのが、これほどまでに辛いとは。

しかもね、普段は

「野菜もしっかり食べましょ~」

って言ってるのに、食べれないときには

野菜なんて食べてる場合じゃないっ

キノコとか、こんにゃくとかで腹ふくらすなんてもったいないっ

って、まったく逆の優先順位になるんよね。

「人生、何事も経験」

ならば、この経験もいつか役に立つのでしょうか?

もしも講演会などで私のヤセっぷりをご心配していただいた方がいれば

胃&十二指腸潰瘍のせいで、順調に回復しとりますのでご安心くださいね

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JFAアカデミーの食事から学ぶ食育講座

2012/11/06(火)
昨今のなでしこジャパンの活躍ぶりは皆様もご存知の通りですね。
大阪・Jグリーン堺では、中学生世代の女子選手たちが
世界で活躍するなでしこジャパンを目指して
寮生活を送りながら日々ガンバッています^o^
私はそのアカデミーの寮の食事メニューを作成しています。
育ちざかりの選手たちの栄養バランスはもちろん大切ですが、
サッカー選手としてだけでなく、
女性としても世界に誇れる人に育って欲しい。
そんな願いを込めて、食育やマナーなども
食べながら学べるような工夫をしています。
そして今回
JFAアカデミー生たちが食べているメニューを実際に
みなさんに召し上がって頂きながらの食育講座を
開催させて頂くことになりました。
これはこれは滅多にない機会でござります‼
育ちざかりのお子さまがいるお母さんや
指導者の方、もちろん選手自身も大歓迎。
みなさまのご参加をお待ちしておりますね(^∇^)

日 時:11月11日(日)10:30~13:00 ※受付10:00~
場 所:J-GREEN堺 クラブハウス2階 大会議室
対 象:小学生~大人の方まで100名(先着)※保護者同伴の場合、小学生以下の参加可能
参加費:【A】大人:1,500円 /【B】高校生以下:1,000円 /【C】小学生:800円
講 師:吉川 珠美(よしかわ たまみ)
※栄養管理士/ニュートリション・セラピスト

【申込方法】
下記項目を、お電話、メール、FAXにてご連絡ください。
①名前(ふりがな)
②申し込みカテゴリー(A・B・C)
③携帯番号(緊急連絡先)
④メールアドレス(携帯可)

【申し込み・お問い合わせ先】
J-GREEN堺(担当:山田)
電話番号:072-222-0123
FAX番号:072-222-3355
メールアドレス:j-green@s-ntc.jp

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